| このページではapollonmusic.comのwebmasterの個人的主観による、ちょっとCoolだと思う音楽を勝手にオススメしちゃいます。一般的な音楽雑誌のお決まりの定番物やレコード会社と雑誌社の政治的結び付き推薦盤、TOP40物や超有名盤はほとんど出てきません!?そういう物に飽きた人や面白い物をお探しの方に少しだけ参考になるかもしれませんが責任持ちません。。。あしからず。。。(更新不定期・一応月一を目指します?!)←ほぼ破綻中。。。(汗) |
| JAZZ
系 Camp Meeting / Bruce Hornsby (Legacy
: B000RIWAYO ) |
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| ユニークな完全ジャズピアノトリオ。 大ファンであるブルース・ホーンズビーの07年のアルバム。なんと、ジャック・ディジョネットとクリスチャン・マクブライドという鉄壁リズムセクション(人選はたぶんに彼のファンでもあるパット・メセニーの推薦)とのトリオという事で期待して買いました。これが又想像以上に良かった!アメリカンロックの良心と呼ばれ、ソロになってからの93年に出た私のイチオシ「Harbor Lights」でもパット・メセニーとの競演し、作曲面においてもJAZZ的奥行きを感じさせるサウンドが見え隠れしていたので、「できる人」だとは思っていましたが、そんなもんじゃない、失礼しました!?はっきり言って単なるジャズトリオよりずっとユニークなピアノトリオになっていて嬉しい驚きでしたし、感心し直しました。ピアニストとしても「ジャズもできます」的じゃない、個性を持ったジャズピアニストです!数年前までのアルバムはマシーンサウンドやHIPHOP的なものに寄り道してどうなる事かと思いましたが、04年発売のクラプトンやスティング、エルトン・ジョンなどと競演した「Halcyon Days」で良質のアメリカンロックの良心サウンドに戻り、更には(息子さんを不慮の事故で亡くしたため?)ルーツを辿るようにリッキー・スキャッグスとブルーグラスアルバムを作り、同じ年にこのジャズアルバムという素晴らしい意欲に脱帽!アメリカンミュージックの至宝の一人になってきました。PS:奥様作のジャケットアートも秀逸です。 04/04/09 |
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| Telecaster Guitar
系2+ 歌! Live:Hope at Hideout/ Mavis Staples
(Anti : B001GJ2ZI4 ) |
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| テレキャスター+ゴスペル・ソウルミュージック。 個人的にはもう今年買った一発目のCDにして今年のベスト1ではないかと思える程すばらしいライブアルバム。文字通りStaples SIngersのMavis Staplesですのライブですが、スモールクラブでギタートリオ+コーラスのみをバックに歌って、唸っているシンプルなものですが、素だからの魅力というか、とてもロウでリアルでソウルフルな名盤です。 メイビスについては特に説明はいらないでしょうから、もう一人の主役=名脇役に徹するRick Holmstromのプレイについて。なんといっても贅肉の無い必要最低限で最も適しているこれ以上ない伴奏プレイが素晴らしい。これはルーツミュージックに奥深く精通していないと中々簡単にできないであろう、かなりのツワモノと見た! シンプルにテレキャスターと(たぶん)フェンダーアンプのトレモロサウンド(以下のJim Campilongo然り!)なのですが、そのサウンドメイクが調度教会のゴスペルオルガンにも匹敵する包み込みを作っていて感心させられました。 トレモロのデプスとインテンシティー設定の見本になりえますね〜。。 又一人気になるギタリストを発見しました。YOUTUBEでのこのプレイもカッコいい、Harmonyを使っているのも渋い!本当にテレキャスター達人は音楽を知っている人が多いですね。02/01/09 |
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| Telecaster Guitar
系 Heaven is Creepy / Jim Campilongo Electric
Trio(Blue Hen: B000GRTQ7U ) |
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| テレキャスター・ミュージック。 一般的にはノラ・ジョーンズらとのThe Little Williesに参加した事ですこ〜し名が知れてきた、知られざる名手!テレキャスターをメインに使用し、カントリーフレーバーももちろんありますが、カントリー・ブルース(もちろんそれもお手の物ですが)というジャンル分けでは収まらない奥深さがあります。最近はブルースのロベン・フォード、浮遊系インストのビル・フリゼル、矢野顕子さんのNewアルバムにもフィーチャーされたちょい変態系マーク・リーボウ、もっと行くとジャズのアダム・ロジャースなどもテレキャスターを使うように、本来とても幅広いサウンドを奏でる事が出来る、シンプルで弾き手の個性を否が応でも晒してくれる最もプリミティブといっても良いギター。多くのテレマスターの中でも、今この人の音楽は「テレキャスターでなくてはいけない」世界を聴かせてくれます。太く、優しく、時にすれっ辛く、ささやき、謡い、叫び、泣き、笑い・・・これぞ旧来のジャンル分けには収まらない”テレキャスター・ミュージック"と言いたいサウンドです。彼をバックアップするメンバーも間や呼吸を共有していて素晴らしい。ギターインストの名盤と断言します!もっと有名になっても良い名ギタリストだと思います。 11/30/08 * Fender のオフィシャルビデオでPrinctone Reverbのデモ演奏をしています。 |
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| JAZZ系 Friendly
Travelers Live / Wolfgang Muthpiel &
Brian Blade (Material Record: JZ08018-08 ) |
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| コミュニケーション。 これはCDのみでなく、CD+DVD版を買ってください!このDVDはとても丁寧に作られた音楽ドキュメントであり、ミュージシャンとしてもお互い一人に人間、友人としても信頼し合っている主人公二人のロードムービーでもあります。音楽も素晴らしければ、映画と仮定してとても静かで時にユーモアもあり、淡々と流れていく彼らのコミュニケーションを美しい映像とともに見せてくれる素晴らしい作品だと思いました。 |
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| バカRock系 Sgt.
Hetfield's Motorbreath Pub Band / BEATALLICA (OGLIO :B000QUU4XM
) |
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| アイデア勝利。 私は好きです!(笑)なんでもこのバンド(?)の中心人物は本当はアコースティックギターの弾き語りミュージシャンだったそうで、余興でやったパロディーがラジオで掛けた途端大反響で棚ボタデビューとなったとか???。ビートルズ側のファンの方は憤慨される事間違いなし!メタリカとビートルズが好きな人にはとても面白い、嫌な事がふっとぶ笑えるストレスフリーアルバムになります!? 10/24/08 |
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| NewOrlians-Funk系 Live-Mo
Hippo / Jon Cleary& The Absolute Monster Gentleman (Mega
Force :B001CR49RA ) |
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| 異国からの継承者。 イギリスから来てよくもまあアメリカ独特の、しかもその中でも更に習得するには複雑であろうセカンドファンクをここまで自由に演奏できるとは。ミーターズのジョ-ジ・ポーターやドクター・ジョンとの演奏で体に染み込ませて来ただけの事はありますね。それにこの人はピアノだけでなく、声も歌も良いし、リーダーとしても才能があるようだし、ルックスも映画俳優みたいにいいしなあ〜。 演奏が良い物で、これが生ピアノでなくサンプリングピアノのサウンドというのが気になりません。しかし、バックアップする若い黒人3人バンドが又良い!特にギターのBig"D",その名の通りKONISHIKIぐらい有りそうな巨体なのにクリーントーンのストラトをグルービーに、時にジャージーにも操り、又決して邪魔をしない素晴らしい演奏をしています。 |
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| Blues〜R&B系 The
Hard Way / James Hunter (Universal :B0016OMFPM ) |
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| 苦労人の玄人。 苦節20年目にグラミーノミネートされ表舞台への切符をつかんだ苦労人、ジェームス・ハンター!とにかく「これ今の音か?」というくらい完全に50年代〜60年代の血と汗と涙?が染み込んでいるブルース〜R&B〜Soulのの香りと響きがします。良し悪しは別にして、それ以外の何者でも無いというか・・とにかく本物ですね。たとえは悪いですがSRVやClaptonの比で無いほどドップリの音を出しているのが凄い!さっそくその筋の重鎮であるヴァン・モリソンと演ったりしているようですが。声、歌、ギター、バンドサウンドどれをとっても若造には出せないエイジドサウンドが聴けます。スムース過ぎず、生々しく、ざらつき感と引っ掛かりがあるというか、不良中年男気サウンドです。。アルバムとしては一つ前の[ People gonna talk]の方が曲が良いかな?なんて思いますが、ジャケットがかっこよいのでこちらを載せました。 しかし最近のUKはこういったアメリカの昔のサウンドを体現するアーティストが本当に多くなりましたねえ。。10/24/08 |
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| JAZZ,系 Echoes
of an Era / Echoes of an Era(Rhino : B000083ME2 ) |
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| 懐の深さ。 JAZZ入門者にはもちろん、中上級者リスナーや演奏者、歌手の方々にも絶対お勧めの名盤です!メンバーがまず素晴らしい。たぶんこの頃は歌手としてピークにあったチャカ・カーン、それにチック・コリア、スタンリー・クラーク、ジョー・ヘンダーソン、フレディー・ハバード、それにプロデュースとドラムにレニー・ホワイト。各々の主となるサウンドとは違うよりスタンダードで楽しげな曲ばかりですが、とにかく皆流石のプレイというか、とても楽しんでいる様が伝わってくる好演奏です。チックとモンク(ってイメージ合わないのでは?とお思いでしょうが、コレが又とてもスイングし、跳ね具合が絶妙で間も素晴らしい。意外でしたが、彼のルールの一つだったのかなと思うほどマッチしています。良くある寄せ集め簡単一発セッションという趣が無く全曲良いです。 題名を見ても分かるとおりエラゆかりの曲をチャカが歌ったトリビュートでしょうが、全くエラにも負けていないほど自分の歌にしているチャカの素晴らしさに圧倒されますね。是非女性ジャズ歌手の皆さんに聴いてもらいたいです。82年に発売されたのですが何故かすぐに廃盤となり、自分はレコードをCD化して聴いていたんですが、気がついたら2003年にRhinoがCD化。マストです!04/20/08 |
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SOUL~R&B,系 Back
to Blackr
/ Amy Winehouse(Universal : B000N2G3RY )
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| 久々のトゥルーカリズマ。 久々にとんでもない存在感のデカイ女性ボーカリストに出会いました!UKでは既にNO1になりUSでも話題のエイミー・ワインハウス。まだ20代でこの歌、このオーラは何なんだ?? 初めて見たのはMTVムーヴィーアワード2007のステージ。リアーナ(彼女の生ステージもCDよりもロックっぽいアレンジで迫力あって凄く良かった!)やファーギーなどが居る場で、又その他既に著名で人気の高いパフォーマーの後、後半に出てきた時のその衝撃といったら・・・彫塑客席のファーギーがちょっと唖然として更にジェラスな表情(完全に食われてましたね)をアップで映し出されていましたが、完全に他を圧倒していました。ベーシックには60年代的なアレンジですが、2007年の今、キャバレーファッションの現代版といった趣で声は良いし歌い回しも完璧だし、ステージアクトは他の誰でもないという自身に満ちたもので、一聴すると古臭いとも言えなくないアレンジを、その日一番のメッチャ新しい音楽に成っていて・・・一億総ビヨンセになりかけていた女性ボーカルシーンに完全に風穴が空いたと思えるほど本当に圧倒されました。世界は凄い!21世紀のエスター・フィリップスなんて言葉が浮かんできましたねえ?とりあえず一曲目の”Rehab”だけ聞けばわかります!必聴。それに最近のUK Girlsは豊作ですな〜〜!08/31/07 祝!Grammy! |
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Jazzrock-funk~Fusion~Miles系 JeanPaul
Bourelly /Blackadelic-blue
Adam Holzman band /Manifesto |
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真正マイルスの遺産。 ジャン・ポール・ブレリー(G)とアダム・ホルツマン(Kb)。ジャンは確かアマンドラ?に、アダムはTUTU以降だったと思いますが、どちらも帝王マイルスのプロジェクトに参加した兵。特にアダムは音楽監督としてかなりあの頃のサウンドメイクの中心だった重要人物です。 大体マイルススクール卒業生には超大物が多く、そちらばかりに陽が当たるんですが私が思うにエレクトリックマイルス〜晩年期マイルスサウンド、あるいは存命だったとしてあのまま発展していったとしたらと想像できる音楽の要素というか、言わばマイルスウイルスを自らの体内で培養していった結果をサウンドで表現し続けているのがこの二人ではないかと思います。
彼らの後にも、マイルス最後のお気に入りギタリスト(というよりリードベース)フォーリーはソロアルバムでは、よりブラックミュージックになっていたし、数年前に出たバリー・フィナティーはマイケル・ヘンダーソンなど当時のメンバーで再現したChilden
of the Cornerなんてもありましたが、あれはまあ過去の栄光焼き直しプロジェクトだったし・・ |
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Blues~JAZZ系 Live
at the Keystone Korner / Eddie"Cleanhead"Vinson(Savan
:B00009QG7S )
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粋とは何か。 Eddiie"Cleanhead"Vinson、そう呼んで字のごとくのピカ頭のおじいさん。ブルースという枠では大体ギターリスト中心の文脈で語られることが多く、特に日本ではあまりそっち方面では知られていない様ですが、個人的に大好きな人です。JAZZ側から見ると、かのキャノンボールが慕っていたとか、コルトレーンやロイ・ヘインズ、オスカー・ピーターソンに若き日のジョー・ザビヌルなんてビッグネームと競演している位の人なんですね。 私が一番初めに見たのは確か”Bluesなんとか。。。”(残念・・カビでやられて廃棄しちゃったんですよね涙)というスタジオライブでBBやエッタ・ジェイムス、PeeWeeCraytonなんかと出ていたのですが、どうみても60~70代の初老でクリーンヘッドな黒人のおじいさん、それが真っ赤なとっくりセーターにタイトな白目のパンツにゴールドのアルトサックスを首から提げていて、まず見た目にやられました。それになんと言ってもアノ笑顔がなんとも言えず、まあ今の女の子的に言えば「かわい〜」と言いましょうか。 で、歌ったのが「Cleanhead Blues」=はげ頭のブルースですからね!終始その笑顔でもって「人は俺をクリーンヘッドと言う、だって俺の頭ははげだから〜、夏になれば日焼けして、女が可愛いってナデナデするから毛が磨り減っちゃたんだぜ〜。。」なんすから!でもイントロや間奏に吹くアルトはキャノンボールが尊敬していたというので想像できる様に、非常に簡潔で音数少なく、よく歌い協力にスイングしまくる芳醇なサウンドで色気があり・・キラーです!結構私好きで気がついたら何枚も持っているんですが(笑)いつも彼のソロは楽器を学ぶ人にも参考にしやすい素晴らしいフレーズが聴けますよ。09/16/06 |
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POP~ROCK~ELEPOP系 Bill
Nelson, RedNoise, Be-Bop-Deluxe (http://www.billnelson.com/ )
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アナザーヒーロー。 Bill Nelsonビル・ネルソン。日本ではYMOの「君に胸キュン」のあたり(なつかし〜〜涙)に参加していたギタリストとして一時話題にはなったものの、一部のマニアックな洋楽通の間でしか語られる事のない人なのかもしれないが、UK-Rockの歴史上、又ギターPOPロック?の系譜の中では欠かすことのできない重要なアーティストの一人であると思う。 例えばここ数年UK-Rockの80年代リバイバル的ムーブメント内にいるFranzやFutureheadsを始めとするギターPOPロックの多くのサウンドの要素の全ては彼のBe-Bop Deluxeに聞き取れるし、ニューウェイブ〜DEVO的サウンドは彼のRedNoiseにあり(一説によるとBoowy時代の布袋氏もかなりの影響を受けたとか)、その後のテクノPOP+アート的サウンド=多くのJunk的テクノポップと違うのはそのアート的あるいはサウンドトラックの様な、情景の浮かぶ上質さ=はYMOなどとの相互の影響が見られる・・更にエレクトロサウンドの中にあっても常にアナログ「ギター」を忘れない、的を得たインテリジェントなギタリストとしてのプレイなどなど。。。是非日本でも再評価すべきオリジネイターである。まあ、日本ってそういうとこ見てないからね〜〜。。。 なんでも最近はソロでアンビエント的なBGM(本人作)とギターと歌での演奏活動がメインだとかで、 是非、日本で呼びませんかどなたか??美術館やカフェ、ギャラリーなどでの演奏も良いのではないでしょうかね? 賛同する方いませんかね?是非是非!!まずは http://www.billnelson.com/ をチェック!Webサイトもジャン・コクトーが好きな彼らしくとてもアーティスティックで素敵です。。個人的には、曲のバリエーションやギター・ボーカルのバランス、ジャケット+オマケに高橋幸宏さん参加の[CIMERA]というアルバムをオススメします。 08/23/06 |
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JAZZ~Soul~Blues系 Dreaming
Wide Awake /Lizz Wright (UCCV-1071)
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アコースティックとは。 名門ヴァーヴが21世紀最初に送り出した。。又、あのブライアン・ブレイド(下のJoshuaRedmanの項参照)が自らプロデュースを買って出たという方がその素晴らしさがわかる「リズ・ライト」に二作目。これがいい!正直一作目は個性が出し切れて居ない感じ(ヘンな個性があり過ぎないのが彼女の個性ですが)が否めずに居たのですが、このアルバムでは歌もプロデュースも完璧じゃないでしょうか? プロデュース陣を見ても分かるとおり、やはりカランドラ・ウィルソンとの相似点はあります=この年齢でもってこの深遠な抑制を利かせた中での表現力、トーンとしての声自体の適度な妖艶さは絶妙です。又、トレーシー・チャップマンのデビューの頃にも感じた浮つき感、ベタ付き感の無い誠実さ、好きだと言うジョニ・ミッチェルにも通じるスマートさもあり、とても日本の20代では考えられない落ち着きと成熟を感じますね〜。バック人はやはりプロデュースで意識したであろうノラ・ジョーンズ的ではありますが、全員が彼女の歌を引き立てる事に細心の注意を払ったコントロールがされ非常に良い仕事をしているのが伝わってきて気持ちが良い、又録音にも気を配っているのでボイスが非常にリアルに伝わってきます。とにかく丁寧な仕事が成された飽きの来ない素晴らしいボーカリストの素晴らしいアルバム。カバー曲の選定も素晴らしい。 01/20/06 |
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Blues~Rock~系 VARIATIONS
ON A THEME:RED HOUSE
/Jimi Hendrix (Hal Leonard Publishing)
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Freedom。 題名の通り、彼のルーツであり、又事有る毎に演奏を続けたブルース曲「RED HOUSE」だけのバリエーションを7曲(一曲はJohnLeeHookerの演奏)収録したCD。NewPort、WInterland等著名なライブ時の(別テイク?)演奏や未発表のものも含めて一曲だけの別バージョンを収録しており、大変興味深く比較が出来ます、久しぶりに全曲聞き通してみて感じるのは何といっても彼の自由さ、脳と体とストラトが完全に一体に成って共鳴しているかのような音楽的瞬発力というか。。3コード12小節という監獄=「形式」の中に居て全くその限定された枠内でも宇宙を創造できる、きっとある意味こういう状態の時実はリスナーや外側は意識外で、そこに在る音そのものと自分の内面の対話、あるいはコミュニケーションというところまでも行かない、言ってしまえばこの時点に於いて彼とストラトとマーシャルのセットがアメーバの動きにも似たトランスペアレントな神経系統の反応で、周りのドラム、ベース他の楽器と自分が発するサウンドそのものと偶発的に発生する共振や、それぞれの会場ならでは聴衆の声も含めた音響、アルコールや薬物摂取なども含めた体調などなどのという海の中で動き回っている・・そんな感じ!? ある意味ブルースほど自由な音楽は無いということがまざまざと見せつけられる。(ジョン・リーの別な意味での自由さも笑える)、ジミヘンを見た後ECがしばらくブルースから遠ざかった意味が分かりますね〜。ここ数年のECは時効を迎えてブルース孝行しててそれはそれで良いですが。。 01/20/06 |
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FUSION系 Ha!
/Oz Noy (Magna Carta - ASIN: B00080Z6QK)
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刺客ロビイスト参上? これほどまでルックスとプレイのギャップが大きいギタリストが居ただろうか(笑)スターになるにはあまりにも「そこらの兄ちゃん」な容姿のイスラエル人ギタリストOz Noy。しか〜し、聴けば聴くほどコイツはすげえ!いわば現代のフュージョンギタリスト=エッセンスが匂う者だけでも、スコヘン、ジョンスコ、マイスタ(ゲスト参加)、メセニー、フリゼル、フューズ、チャーリー・ハンター等々の美味しい部分を全て持っていると言っても過言ではないし、プラス、正に今を表現するのに相応しいロック系=トム・モレロ、エイドリアン・ブリューなどのアバンギャルドテイスト+エフェクト処理もでき、当然ながらSRV風味も上手い具合に溶け込み、しかも行き過ぎない、飽きの来ないいい塩梅の個性的なサウンドを持ち、(見たところ普通のストラトとフェンダーアンプってのも好感が持てる(笑)それにストラトでこういう音楽というとフロントPU派が多いのに、リア系のサウンドを多様しているのもイイ。) 作曲でもいろんな要素を盛り込みながらも適度にポップでワンパターンでなく楽しませるし、バックの人選もアントン・フィグやウィル・リーと言った音数の多すぎない、シンプルなグルーブ派だったことも勝因。この手の音楽、私は当分この一枚でいいような。。秘密にしておきたい位気にいった! 遂にアメリカは政治だけでなくFusionギタリスト界もイスラエルに牛耳られるようになってしまうのか??? 10/01/05 |
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SOUL系 Alberta's
Granddaughter/Carleen Anderson (c 2002 Dusky Sappho
Music)
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これは・・愛? 元Brand New Heavies、JB'sレビューの血筋などとの紹介はもういらない、現代最高のソウルシンガー(かのJBご本人もべた褒め、当然でしょ!御大が自ら賞賛するような本物は滅多に居ない!)カーリーン・アンダーソンが2002年にほとんど自主制作で自身のレーベルから出した、深遠なる極上ソウルアルバム。 今時はハリウッド系ディーバと言われる女性歌手(白人の方も含め)が皆さんこぞってフェイクしまくりで、本来はきっと感情表現の延長で出て来たものだったはずのものがセレブ御用達のアクセサリーかっ!てくらい消費されてしまった「ソウル」「R&B]というジャンル?当世はOLさんの社交場的に音楽教室で大流行の「ゴスペル」。。もう本物が何かなんてナンセンスなんだろうけども。。このアルバムはとにかく、崇高な美術品のごとく深く美しい、それにともすると重い!体調やその時の心持如何によってはまともに聴けないほど怖い位芯に迫ってくる。。なんというか一言で言うと「遺影の笑顔」みたいな、穢れ泣き純粋無辜な美しさ故に受け止めるには覚悟が要る。。ダニー・ハザウェイの女性版か。色で言えば「ディープ・ターコイスブルー」?。ついにポピュラーミュージックでここまでの表現者が。。 最近入手した2005発売のメジャー復帰アルバム(まあ、こちらはやはりポップになってます笑)のライナーに理由が書いてありました「音楽業界から足を洗おうとさえ思い、これで最後にしょうと自分のためだけに作った。家族との関係の事を歌っている。」なるほどね〜納得。売る=外に向けるんではなく自分と向き合って作ったピュアな「SOUL」。オアシスの「Don't Look Back in Anger」って名曲だったんだね〜、これほどまでに泣ける美しさに翻訳してしまうとは。。ジャケットも秀逸。 09/30/05 |
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AmericanROCK~AOR系 Like
So /Jon Herington (c 2000 Decorator Records)
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良質の音楽とだけ。 あらゆるファーストコールミュージシャンを好き勝手に使い、単なる素材として切り刻んだり、ほんの一フレーズだけしか使わなかったり、果ては結局ボツに・・・など偏執狂として。。いやいや常に最高のものを一切の妥協を配して創りあげる事で恐れられるSteely Danの全幅の信頼を得て2000のツアーの音楽監督になったギタリストJon Herington。その他にもBreckerBros,〜BozScaggsなど数多くの良質なミュージシャンのセッションをこなしてきた彼が本当にやりたかった音楽がこれなのでしょう。 一言で言うと大人の良質ロックということになるかと思いますが、曲が良い、プレイ通い、歌が良いそしてなによりやはりサウンドがいいんです。良質のギターと良質のアンプを直結して上手に鳴らしたときの、正にそんな音。こういう音、プレイは一番難しいのかも。 曲全体から表面上聴こえて来るのはSteelyDanというよりむしろ例えばJacksonBrownなどのソングライター系の感じなのですが、そこにはやはりSteelyDanや多く演奏してきたFusionの、あくまでノウハウを生かしたスパイス的な薫りとでもいいましょうか。聞いていて飽きない良質のアルバムになってます。仲の良さそうなバンドサウンドも暖かい感じで。拾い物でした! 05/13/05 |
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ROCK!?系 Tenacious
D /Tenacious D (EPIC : 086234)
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英語の分かる女性にはちょっと。。 俳優コメディアン・そしてミュージシャン(本業はどっちだ?)JackBlackとKyleGassの二人=TenaciousDのアルバム。アマゾンで日本版の曲名を見ると「ぶっといソーセージ」「チン○おっ立て」・・ってコレいいのか?(笑)なんて書いてあり、いかにもただの下品なお笑いアルバムかと思いきや、今までのBad NewsやSpainal Tappなどコメディアン→音楽モノと曲間に入るシャベクリという点では似ていますが、むしろ笑い先行ではなくれっきとした素晴らしいロックCDといえます!MikeMyers(Wayne's World)、EddieMurphy(アルバム出してますが)よりも真剣に音楽好きという感じがします。School of Rockを見たときもタダモノでは無いなと思いましたが、とにかくJackの声がいいし歌は上手いし(Hi FiderityでのLet's get it onもマーヴィンかと思うほど上手かった!で、ロニー・ジェイムス・ディオのファンだとか!?)曲が良いのでオススメできます。Wonderboyは名曲!これとTributeの2曲だけでも買損なし。それになにより彼とKyle(この人のキャラが又いい!この風体でギターが又上手いからオカシイ)が如何にロック全般に精通し愛しているかが感じられます。その辺りは極論させてもらえばJellyFishにも通じる?いい意味での節操の無いミックス感覚が発揮されておりどの曲も痛快です。その辺でFoofightersのDaveやPhishの面々などが協力するのもわかりますね。ただし詞の内容や、DVD(思わず買ってしまいました!)で見られる彼のギャグはちょっとキツすぎるほど下品ですので要注意!(笑)総合的に言うと彼の音楽とユーモアセンスはFrank Zappaにも近いのではないかと思います。 11/15/04 |
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JAZZ-FUNK系 RootDown
Live! / Jimmy Smith (B00004UAQS)
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コテコテどすぐろ。 Beastiesで一部HIP HOPファンにはお馴染みかもしれませんが、今ならそうです、SOULIVEファンには必聴といえるのがコレ!ジャケットのままの熱い黒い粘りのある脂ぎった?コテコテファンキーオルガンJAZZFUNKが繰り広げられます。JazzというよりFUNK,SOUL、ともするとロック寄りの演奏なので、有名な”The CAT”のあたりのクールさとは真逆でむしろ生粋のジャズファンから見たジミー・スミスで言うとオマケみたいなアルバムですが、ジャンルを無視すると物凄いアルバムです、調度、下のダニーハザウェイLIVEに通じる雰囲気。ジャケットからも感じられますがLAのスモールクラブでの演奏なのでお客さんの黒い絶叫やスモーキンな空気感まで聞こえてきます。演奏はとにかくファンキー!この頃は盛んにベーシストとしても稼いでいたクルセイダーズのWiltonFelderのウネリまくるベース!(ホントこのアルバムや、GrantGreenのLiveでのR&B~FunkJazzベース、当時のMichealFranksのアルバムなどを聴くと彼がチャック・レイニーに負けない素晴らしいベーシストだとわかりますね)ポール・ハンフリーのドラムとのリズムコンビネーションはネッチョリグルーブ満載!そこに、この人もクルセイダーズに入ったアーサー・アダムズのファンキーギターとパーカッションも絡み、当人のB3サウンドも切れにキレまくっています。選曲もオリジナルFunkからソウルの名曲やブルースまで飽きの来ないモノになっており、是非とも今の人達に聴いて欲しい傑作!ジャケ買いでも損しないカッコよさ。是非LPで持っていたいアルバム 11/15/04 |
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SOUL系 These
Songs For You Live / Donny Hathaway (WPCR11945)
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今だからこそ必聴!?。 なんで今頃までお蔵入りだったのかというほど凄いアルバム。ココは少しひねくれたオススメ盤コーナーなんですが、さすがにコレは無視できません。個人的にも5本の指に入る名盤中の名盤、ダニーハザウェイLIVEの別バージョンというか、同じ日に録音して発表していなかったTrackと前回同様の物が混在しておりますが、未発表の曲が素晴らしい!癒しを超えて霊的なほどの深さを感じて恐いくらいです。しかし、この人このLIVEの時未だ20代後半か30代前半なんだからもうなんというか、やはり夭折してしまう運命だったのかと思ってしまうくらいの世界観を音楽の全ての要素=曲、声、詞、アレンジ、ピアノプレイ、全体のサウンドなどで完璧に表現してます、前作以上。もう一つのLIVE「in performance」ほどスローばかりではないし、程よく良い所が混じっていてこれからダニーを聴く入門者には一番のオススメになりましたね。 特にまず1曲目の”FryingEasy"で「何で今まで出さなかったの〜????」と思わされるほど感動モノで、3曲目の”Someday we7ll all be free"と来た日にゃあもう涙なくしては語れません(号泣)しかし、この二曲のタイトル、歌詞、演奏を聴くと如何にこの人が感受性が強く、ピュアで、更に言うとこの時点で既に行く末を憂いて居たのかと想像できますね。特に”Somedau~”は今聞いても現状の世界のいろいろな事〜一人一人のパーソナルな事にまで当てはまる普遍的な歌詞と美しいサウンドで不滅の名曲ですね。ビートルズやスティービーのカバーもあります。最近こういう真の「良い音楽」を忘れそうになってました。。。Amen 10/03/04 |
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JAZZ系 Heartcore/
Kurt
Rosenwinkel (UCCV1050)
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Generation JAZZ。 ジョンスコ、パット、ビル・フリゼールがこぞって推薦し、ポール・モチアンのエレクトリックビバップバンドでも活躍する注目の若手ジャズギタリストの一人「カート・ローゼンウィンクル」の最近作。もうこの人は作曲能力も高くなり独自の音楽ができつつありますね〜。個人的にはピーター・バーンスタイン見たいなトラッドなタイプも好きですが、カートは非常に正しく今の時代、又は彼自身の世代を反映したJAZZを作っているように思います。プロデューサーとしてA Tribe Called QuestのQ-Tipを迎えている事も正しく自然だと言え、実際の曲やサウンドプロダクションも「彼自身」の自然なスタンス=無理にトラッド的、歴史上のジャズというレールだけに留まらない奔放な、しかも落ち着いた物になっていますし、ギターソロも然りです。 裏ジャケットの彼の写真でのファッション自体が象徴しているように(スタイリスト付かもしれませんが)今の30代のセンスをしっかり生かしており、その中でジャズのイディオムを表現して感心します。彼の楽器選びもユニークで、現在のものが日本製のDeAngelico,その前は韓国製のEpiphone,その前は韓国製?Ibanez、その前はGibsonの335のちょっと変わったタイプ?要はこの辺りでも自分自身で選ぶ=押し付けの、ステレオタイプのモノで無いところが又好感が持てますね。たぶん、将来はウェイン・ショーターのような存在になるんではないか?なんて密かに期待しております。TheRHFactorもそうだけど、Verveレーベルも変わったもんだね。ま、BlueNoteもそうだもんな〜。皆ちゃんと変わっていかなきゃね。 10/13/03 |
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AOR系 Shelter
Me / Richard Page (B0000001PI )
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Good Music。 70代後半のPages〜80年代のMr.Mister〜90年代〜現在のソロ活動に於いて一貫して良質の音楽を創り続けるというのは凄いことですね、しかし。最近又振り返ってPagesのFutureStreetなんかを聞いてみると、非常の高度な作曲・アレンジ・それに当時のLA中心のスタジオミュージシャンの一流どころをそろえた演奏は全く現在でも色褪せておらず未だに新鮮です。ギタリストなら、ブレイク前のジェイ・グレイドンや、スタンリー・クラークバンドでも活躍し頭角を現しつつもブレイクまで行かなかったチャールズ・イカルス・ジョンソン!(涙ー私は大ファンだったのですが。。。今は何処。)などのプレイも聞けるなど、プレイヤーの選択も素晴らしかった。その後のMrMisterでは時流に乗ったHITも出したが、どちらかというと乗りすぎでPagesであった彼の趣味的な、あるいは体質としての高度なアレンジをしまい込み(それでも凡百のPOPバンドよりは高度だったが)その後紆余曲折して、こういう「ただシンプルで良い音楽」にたどり着いたんですね。 個人的に80年代からAORは聞いてこなかったのですが、このアルバムは非常に気持ちよかった。シンプルで、洗練されており、無理をしていないし、あえて面白がって尖らせたアレンジや棘のあソロなども一切無い、全編スムースなモノですが、リラックスのなかにもしっかりソウルを感じられて、何度聞いても飽きませんね。もちろんお家芸であるメロディーも相変わらず素晴らしい!既に私の知る限りでもこのアルバムからのカバーバージョン(イエロー・ジャケッツ、リッキー・ピーターソンなど)を演奏するアーティストが出ているように、ミュージシャンズミュージシャンとしてリスペクトされているのが嬉しい。最後にスティービー・ワンダーのカバーをMr.Misterのメンバーとやってますが、そんな他人の有名曲カバーなど必要無いほど自作曲が良いです。彼は今ソングライターとして食ってるのかなあ? しかしね〜、逆に私の知る限りでも中古屋で500円位で売っているケースが2件ほどあった!ど〜〜して日本は音楽を知らないの?もう完全に消費物としてしか値踏みできないのねえ。 08/13/03 |
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JAZZ〜misc系 That's
the Way I Feel Now: A Tribute to Thelonious Monk(
B00000DNCH )
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これぞトリビュート。 数多有るトリビュートアルバムの中でも秀逸と思える出色の出来。独特のメロディー・ハーモニー・リズム世界を持っていたセロニアス・モンクのトリビュートアルバムです。何よりも、最近の商業的志向の題材だけのトリビュートでなく、ここに入っている楽曲を聴くと参加しているアーティスト全員が(たぶん)本当に彼の音楽を愛している事がわかるんですよねえ!ディズニートリビュートも素晴らしかったHalWillnerの手腕も大きい。まずは一曲目のトロンボーン中心の静かなブラスアンサンブルに続く二曲目、カルトPOPバンドNRBQによるLittle Rootie Tootieへの流れが気持ちいい。今は脱退してしまった、あのデブチンテレキャスター弾きの奏でるリアPUによるテーマと軽快なバンドのリズムがモンクの曲に凄くマッチしています。NRBQのリーダー、Terryはこのアルバムでは大活躍で他の人のサポートや、ソロ名義でも演奏してます。そしてその次が又凄い!FusionギタリストSteveKahnによるアコースティックなRefrectionsなのですが、パートナーにはたぶんスティーリー・ダンの録音時意気投合したんでしょう、なんとDonaldFagenがシンセで参加、最新アルバムでも聞けるような彼の素晴らしい歌うシンセソロが聞けます。Steve自身も後に彼自身の自主制作でここでの演奏と同じようなMONKトリビュートをアコギ+シンセでやった素晴らしいアルバムを出していますが、これがきっかけでしょう(逆か?) さて、もうここまででもうこのアルバムは買って良かった〜と思えますが、まだまだ:Todd Rundglen〜PeterFrampton,もちろんJAZZ界かElvinJones,BarryHarris,CarlaBley,JohnZornなどなど全て本当にMONKへの愛が感じられますし、自分達なりに真剣に解釈した高アレンジ・演奏ばかりで、とにかく素晴らしいアルバムです。中古屋で見つけたら即買いしてください!感動を保障します。 07/19/03 |
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GoGo,Soul〜FunkFusion系 Black
Face/ JU JU (VICL-69076
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ドラム2。 これは非常に気持ちイ〜CDです。GoGoの伝承者William "Ju Ju"Haundsのたぶん初めてのソロアルバム。Chuck Brown爺の下から巣立ち地元DCを出てNYで、主にマイルス復帰後のエレクトリックサウンド(ここでも後期のドラマーはGoGo出身、リッキー・ウェルマンでしたね)のキーパーソンだったアダム・ホルツマンのバンドBraveNewWorldで数枚に参加してクールでファットなビートを叩き出していて非常にカッコ良くて注目していたところに朗報!とばかり即買い。ジャケットからしてもそのクールな世界を推し進めているかと思いきや、意外と普通のSoul、Discoカバーでした。しかし、これも又たのし。考えて見ればGoGo自体が楽しく踊らせる為に、有名曲を繋いでいくというDJ的発想だったわけで。ここでもリング・マイベル〜グッドタイムスなんてベタなディスコヒットメドレーや、バリー・ホワイトのネバー・ゴナ・ギブ・ユー・アップ、アニタ・ベイカーのスイートラブなどお馴染み曲満載でニヤッとさせられます。それにしてもやはり彼独特のスポットハマリっぱなしのタイトなリズムの気持ちの良い事!このハイハットアクセントとバスドラワークはもう代名詞ですね。やっぱり生ドラムって気持ち良い! バックアップするのは注目のバーンズ兄妹(ベーシスト、ジェリーはロバータ・フラックやシック、妹カトリースはハイラム・ブロックやスティングと演っているマルチプレイヤー)。彼らの濃すぎない気持ちよいアレンジ、プレイ、サウンドが又貢献しています。少し前に出たロバータ・フラックのカバーアルバム(これもバーンズの仕業)、シーラEのアルバムと同様の質感を持ったアルファー波が出る好盤。アドレナリンを出したい方は上記のAdam Holzman Brave New Worldをどうぞ! 04/27/03 |
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PunkRock? Comic?(Beatles)系 1998〜2003/ThePunkles(TECI20163
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おバカ。 自分でも一瞬「軽率だったか。。」と購買を後悔したアルバム。。ご覧のとうりのブッチャーカバーパロディージャケで分る通りのビートルズモノですが、一応キャッチコピーは「パンクでビートルズカバー」という事だったので面白そうと思わず買っちゃいました(笑) ドイツのビートルズネタバンドですが、メンバーの名前が:シド・マッカートニー、ジョーイ・レノンとか、マネージャーがマルコム・マクエクスタイン(爆)要はセックスピストルズ+ラモーンズ÷ビートルズというおバカな設定。なんとこれは彼らの3枚目でベストアルバム的な意味もあるアルバムとかで。。まじい!?いい加減にせ〜よと言いたい。 実際の演奏はPUNKという程過激でなく、ちょっと早めのロックって感じで聞き易いので普通のビートルズファンの方も楽しめる無いようです。「All need is Punk!]や「Give peace a Punk!]等ベタなオヤジギャグ詩も笑わせる。 ライナーを書いている方は数多くのビートルズカバーアルバムと同様の一枚として捉え、「ビートルズの偉大さ」故と申しておりますが。。。むしろこれは完全にスパイナルタップやバッドニューズ系列に入るバンドでしょう。バッドニューズがQueenのボヘミアンラプソディーを無茶苦茶にしているほどの威力は無いですが(そういえばあれはブライアン・メイ本人が協力してたってとこが凄いな笑)。。その証拠には彼らメンバーの写真を見れば一目瞭然、全員見事にパロディーバンドの轍を踏み、よく集めたなあと思うほどしっかりアグリーオヤジであります!まあ、買って損んとまでは言いませんが何で買っちゃったのか!?と思いながらも聞いていくうちに愛着が沸いて来て意外と楽しめるアルバムです。まあ、しかし、こういうバンドが実際に演奏していたらウケルだろうねえ。現にヨーロッパでは結構人気が出てきているようです。 04/27/03 |
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SOUL、(NewWave?)系 music
of quality and distinction volume2/B.E.F(DIXCD108 )
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結構究極。 御無沙汰してしまいました。久々にアップします今回のアルバムは、あまり他では見かけない様ですが秀逸のカバーアルバムです。80年代のニューウェイブブームの時に登場したHEAVEN17というテクノサウンドながら意外と曲そのものがポップで良く出来ていたバンドがありましたが、その中心人物MartinWareが別名儀:British Electric Foundationで’91に出した、有名曲を有名人にカバーさせる企画の第2段。ソウル系が好きなら曲目と参加ミュージシャンを見れば絶対に買い逃さないはず! まず1曲目はチャカ・カーンによるダニー・ハザウェイ(合掌)の名曲[ Someday we'll all be free ]!! (今思うとこれは現在の世界情勢にピッタシ合ったメッセージソングですね〜。)これを、このアルバムにも参加しているスクリッティー.ポリッティーのようなテクノファンクバージョンでかまされます!もうこれだけでわかるでしょ?更に憎いのは続く2曲目がなんと、ダニーの娘レイラが歌いますスライの[ Family affair]と来たらもう「やられた〜〜」という感じでしょ?このころは未だレイラはそれ程知られていなかったはずで、その先見性も凄い。その他にも歴代の数多くカバーされたバージョンを凌駕する[ a song for you ]のメイビス・ステイプルバーション!ビリー・プレストンによる[ Try a little tenderness ]、ティナ・ターナーが[ a change is gonna come ]、その他テレンス・トレントダービー、スクリッティーのグリーン・カートサイド等々新し目の人達も絶妙なカバーを与えられて上手くハマっています。サウンドは打ち込み主体ながら全く違和感なく歌と曲自体を生かしており非常に好プロデュース。ある意味のソウル入門盤としても上級者向けとしても、これは万人にお勧めできる名盤ですよお。しかし今どこにも売っていないみたい...Why?? 04/20/03 |
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NewR&B、SOUL、AOR系 Higher
Plane /Rad (7 Bridges: B00002ZZ6W )
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こりゃめっけもん。 以前大病を患っていたTower・Of・Powerのロッコを助けるRoccoMedicalFundに個人的に寄付したら送られてきたのがこのCD。梱包を空けてこの妙なジャケットを見た瞬間は「なんだこれ〜??寄付金が少ないからきっと売れねえCDを送ってきたのかな?」なんて失礼な事を思いながら、送りつけられた段ボールを畳みつつとりあえず聞こうかと早速プレイヤーに入れてみたら、「ん〜?お〜・・・いいじゃ〜んコレ」 どうやらインナーに映っている東洋的エキゾチックなルックスの女性が主役らしいこの音楽、気持ちよくGroovyで(何曲かでT・O・Pに戻ったガリバルディがドラミング)、Jazzyでもあり、歌も上手いし彼女自身によるスムースなキーボードプレイも半端じゃないのは聞いてすぐわかる、きっと十分に音楽をLearnしてきた方なんでしょう、JAZZも確実に消化しているようですし。更に楽曲自体&声質もこういう音楽に在りがちなWet過ぎたり、妙にFakeし過ぎの歌だったり、糸をひくほどネチッコイという事は全くなく適度にサラット聞ける。しか〜しよくよく聞き込むと相当高度で複雑な事もやっているしっかり個性的な曲調・・結構な才能のある人だな〜こりゃあ・・・あ、そうそうスティービー・ワンダーが当時の奥さんシリータをプロデュースしたあの感じを現代風にソフィスティケイトさせ自作自演してるという感じかな?声質もちょっと似てる・・しかしほんとにジャケットはコレでいいのか??? 01/01/03 |
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POP ROCK系 Car
Caught Fire /The BEARS
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ギターPOPミュージック 商業的目的の活動なしのマイペースな大人の仲良しバンド=TheBEARS。そろそろ忘れかけていたという感じの2年前(?)にひょっこりと久々に便りを聞かせてくれたのがこのアルバムです。"Mr.Twang Bar KING"AdrianBelewが、何でも昔から一緒に演っている仲間達である地元のミュージシャン(ルックスも皆いかにも普通のオッサンでイイですよ)と、仲の良さをキープしながら気楽に自然に楽しめるギターPOPバンドを趣味的にやっているという感じが伝わって来るバンドなもんで、これは(私の知る限り)3枚目のアルバムになるのですが全くもって微笑ましいほど一枚目からの路線のまんま!(笑)でも相変わらずAdrian自身が好きなビートルズあるいはトム・ぺティー、XTC、スクイーズあたりが好きなら楽しめる良質なポップロックになっていて好盤です。もちろん彼の事ですから随所に例の独特のギターサウンド・ギターフレーズが出てきますよ!もう一人のボーカル件ギターの人も中々良いボーカリストでありギタリストで、昨今の歪み一辺倒のギターバンドではないオリジナルの2ギター絡み、ボーカルハーモニーが聞けるものになってます。AdrianのOfficaialサイトで新しいLIVEアルバムが出てます。プロモビデオもいいですよ! 12/31/02 PS:サイトで買えるLIVEアルバム最高でした!オススメです。〜メジャーでも発売しました。 |
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JAZZ系 ELASTIC
, YaYa3 / Joshua Redman ( ELASTIC BAND)
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ドラム!ジョシュア・レッドマンのアルバムなのに赤字でドラムとは何事?!もちろん彼自身のプレイやコンポーズ、それにトラディショナルだとかJAZZだとかといったジャンルや既成観念を意にせず着々と「自分の音楽」を実現している事なども印象深くもちろん拍手を送りたいですが、なんといってもBrianBladeの創造的なドラミングにはぶっ飛びますね〜。特にELASTICの一曲目!これを聞いただけで「参りました!」。我等がLA出身のドラム講師Tonyも彼のプレイを表して「・・・Unfair!」と表現しますが(笑)本当に選ばれた才能と言いましょうか、フレージング、タイミング、スペース、サウンド全てが非常に詩的であり、時に恐ろしいほどです。。。このバンドは3人バンドですが、彼のドラムが60%以上を担っていて音楽的な抑揚表現、印象全体をコントロールし常にポケットにグルーブさせており、その上で上品なメインを邪魔しない薄めイメージのキーボードの持続音が壁紙を造り、ジョシュアが物語り謳うという。。しかしどうやると是ほどまでにドラムという打楽器で「音楽」そのものと一体化しメロディーやハーモニーまで描けるのでしょうか???Brian自身のバンドでも同様、又JAZZやROCKやPOPのビッグネームとやる時にはキッチリ職人的サポートもこなせる今や大忙しの彼。既に歴史上の偉大なドラマーの一人と言っても良いのでは? まだ若いからこれ以上進化成熟していくと考えると夜も眠れなくなっちゃう!? 12/31/02 |
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AlternativeBlackMusic(JAZZ,Funk)系 Nu
Blaxploitation /Don Byron (Blue Note.:93711)
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確信犯。 久々にアーティストとしての「強さ」を感じるCDです。ミュージシャンとして自分(アフロアメリカンとしても)のボイスとして”クラリネット”を選択し、先駆者と全く違う手法でシーンに登場して来た事も何かクレバーさを感じる「ドン・バイロン」の98年に出たBlueNote移籍1発目。今までのビル・フリゼルとの交流やクレツマーミュージック‐多分にアフロアメリカンとしてユダヤ音楽のパロディー的な題材を選ぶということにも何かありそう。。‐など、どちらかというと天才肌のCoolな演奏の多かった彼が、遂にアーティストとしての自分を小(きっと懐はもっと深いという意味で)爆発させています。なんといっても自分自身の声そのものをポエトリーリーディング、ラップ、歌と多用して、その音質と詩でもアイデンティティーを表現している。声がまた深くてイイ声してる!肝心の音楽はやはり素晴らしい!コンポーザーとしては伝統的JAZZ〜現代音楽のハーモニー〜ラップ〜60年代Rock,70年代Funkなど全てを正にAlternativeに昇華しているし、ソロイストとしても特に1曲目のエイリアンソング!?(笑)のSOLOなんかもうウェイン・ショーターみたい!ラッパー、ビズ・マーキーとのコラボもちゃんとアフロアメリカンミュージックの歴史の中という文脈上でやっている様ですし。ユリ・ケイン、デイブ・ギルモア(Pフロイドじゃあないよ!)他のバックアップするミュージシャンの演奏も皆イイ!きっとベクトルが一緒なんでしょうね。ん〜〜〜こいつはスパイク・リーの映画みたい。。いや正に絵の無い現代ブラックムービーと言えますね。PS:BlueNoteがこんなモノ出すなんて!新生BlueNoteさすがです。 11/26/02 |
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POP Muzik!? (Techno
POP)系 The Secret Agent Act /M
- RobinScott
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What is the POP? 今時なんでTechno系か?そんな特別な理由はありませんが、ちょっとした理由で聞きなおすきっかけがあり、聞いてみるとこれは非常に良くできているポップミュージックアルバムです。大ヒットした1stのアルバム以降セールスはイマイチですが、この(二枚目?)は良いです。確か82年ですからやはりテクノ系のサウンドは否めないですが意外と生楽器を多用してあり、又RockはもちろんFunk,WorldMusic,Jazzなど雑多な要素をミックスした好プロダクション。それに結構高度な演奏力を要すると思われる打ち込み以外の部分。。よくよくクレジットを見ると「マーク・キング」という人がギターにベースにプロデュース的にも非常に重要な位置に居て関わっているらしい・・・ん?待てよ!?このベースのフレーズ、独特な軽めのゴムのようなサウンドは正しくあのLevel42のマーク・キングではないでしょうか?ちょっと誰か真相を教えてほしいですね〜。そうだとしたら繋がりが面白いですね。 既に死滅したと思われがちな80年代のこういったミュージシャン達の中ではOingoBoingoのDannyElfmanは既に映画音楽の巨匠になったし、DEVO(最近では超話題作ザ・ロイヤル・テネンバウムでマーク・マザーズボーの名前が!)のメンバーのように現在でもしっかり映画音楽の世界などでクリティブな仕事をしている人が居ますが、この人もできると思うけどな〜〜。。誰かこのRobin Scott使っては?? 9/25/02 |
| AOR~Soul~Fusion系 Ronnie
foster /Love Satellites
Greg Phillinganes/(日本未発売?CD化未??) |
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右腕&左腕2。 このご両名、スティービー・ワンダースクール卒業生として、その後各々クインシー・ジョーンズ、ジョージ・ベンソン、マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン等などビッグネームを支え続けた職人セッションキーボーディスト。なのですが、お二人とも鍵盤走者としてはもちろんエレクトロニクスも自由に操れ、ソングライター、歌手としてもなかなかのもので、キーボーディスト、プロデューサーとしてだけで捉えているのは非常に勿体無い逸材です!その筋のプロデューサーの方々は何故見逃しているのか分かりませんね〜、たぶんキーボーディストとしてしか認知されていないので聞き逃しているのかな?個人的にはどちらも長く聞けるAOR(一つのジャンルでくくれないのであえて広い意味で・・・)名盤ですよ。ロニー・フォスターのほうは、たしかBluenoreにてJAZZオルガン奏者としてキャリアをスタートさせてからベンソンバンドでこれまた素晴らしいホルヘ・ダルトとツインキーボードでキャリアを積み、その後数枚のソロを出しました。 |
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EZ listening Jazz Fuison? CrystalGreen
/Rainbow Featuring Will Boulware
(EASTWIND:EW8501レコード廃盤)
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本物はこれだ!1976か77年にまだStuffやBreckerBrosがブレークする前に、主役であるWillさん(ジャズ〜メイシオ・パーカーバンドなどFUNKまでできるKB,Organ奏者)とスタッフの3リズムとマイケル・ブレッカーで作ったのがオリジナル。あくまで耳触りの良いいわゆるイージーリスニングと言えるサウンドをはみ出さず、その中で良くもま〜これだけ素晴らしい演奏が出きるもんだと言うアルバム。ガッドはもちろんですがゴードン・エドワーズのブリブリベースがこういう綺麗な曲でも甘くし過ぎず、Feel Like Makin' Loveでのコーネル・デュプリ-のソロは彼のキャリアの中でも最高のソロですし、ブレッカーもこのCDでの演奏はソフトな曲の中でのソロプレイの中では最高の部類に入る名演だらけです。 実は最近VillageRecordsという、名プロデューサーの方が新たに立ち上げた会社からこの続編「OverCrystalGreen/Will&Rainbow]が出まして、お〜やっぱりコレを名盤として扱っている方は居るんだな〜と喜び、驚嘆して早速聞いて見ましたが。。ん〜改めてこのオリジナル初版の素晴らしさに感動しました。もちろん今回出たものもStill素晴らしいCDではありますし、何よりオリジナルもセールス的には大きいはずの無いものを、きっと「良質の音楽を届けるという事を再優先に考える姿勢」で続編を作る(それもジャケットの美しさも踏襲し紙ジャケ仕様)という事自体で拍手ですが。。。新しいCDは正直言ってOverはできていないんではないですか?トム・スコットのLA Express再演やジョー・サンプルの最近の再演的なものと同質の好盤とはいえますが、とにかくこのオリジナルCrystalGreenは綺麗なジャケットと共に音も演奏も美しい名盤です!是非中古屋さんで探して見てください。 7/9/02 |
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Rock'n Roll! The
KNACK/ Serious Fun (Virgin Records; ASIN: B000065CXH )
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POP is not dead. そうです、あのナックですよ。世間では一発モノ「one hit wonder」の範疇に入れられるバンドなんでしょうが、それは違います!。。このアルバムまでは(笑)これは数年前に出た彼等の3枚目(幻のRoundTrip入れると正式には4枚目?)、きっと一番話題にならなかったCDなのでしょうがコレは非常に気持ち良いロックンロールアルバムですよ〜〜。 プロデュースはあのDon Wasが担当、さすがにココでも非常に「イイ仕事してますね〜」 彼等の良いところを残しつつサウンドの厚みを加え、といっても彼流の、ゴージャスでなくあくまで4ピースロックバンドの編成を生かしながらの仕業が憎い。なによりこのアルバムは曲がイイ、プレイがイイ、サウンドがイイ、又バリエーションもあり一枚のアルバムで起承転結がちゃんとあり、それぞれの曲の長さも調度良く、その中にちゃんと美味しい展開があり、彼等の演奏の良いところも非常にコンパクトにショーケース的に詰めこまれていて爽快です。 車を運転中にかけていると大声で歌いながらついアクセルを踏み込んでしまう。。。そんなアルバム。シュールでPOPなジャケットも秀逸。 SEX、DRUGを感じない純粋なRock'nRollアルバムとしてお子様にもオススメできます!?PS:この次ぎのアルバムは「世紀の出稼ぎDrummer」テリー・ボジオが入った意味の無いアルバムだった。。 6/29/02 |
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Music。 The
Langley Schools Music Project/ Innocence&Despair (BAR
NONE Records; AHAON-122)
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本当にすみません。。参りました。 何かもう下手な言葉では汚してしましそうで申し訳無いような世界。。全くもってアルバムタイトル通り。きっと、あらゆる音楽が出尽くし、その模倣達も一巡ニ巡した址の今だからこそ更に又非常に意味深いものとなるもの。外部から与えられるハードウェア・ソフトウェアを刺激にしてしか産まれないサウンドは、それらの絶対価値が底を付き、誰もが手にできるようになり見事に終息してしまった今だからこそ気付くべき姿勢。 70年代中期のポピュラー音楽が必要最小限のメロディーと詞とリズムとハーモニーだけで成立し得た時代に、愛する女性の受胎故ワーキングミュージシャンのキャリアをあきらめ先生になり、他に何も無いようなカナダの田舎町の小学校の生徒達と作り上げた正に飾りの無い、必要も無い、美しいアルバム。。もちろん子供達が主役です! 全ての曲は2トラックのテープと2本のSM58のみで一発録り。先生によるアコギ+生徒達による本当に必要最低限の楽器をバックにでポール・マッカートニー、デビッド・ボウイ、ビーチ・ボーイズ、イーグルスなどのポップスをコーラスで、数曲はシンプルないかにも学校にある古いピアノというサウンドの伴奏のみ+女の子のソロで。全てがリラックスしながら楽しみ、しっかり真剣に表現している姿が伝わってきて、あえて近い言葉を探せば「美しい」としか言えない。。ん〜〜〜。。もうコレ以上書けません!! PS:ちなみに、ライナーノーツをジョン・ゾーンが書いてるってのも(彼もThis is True、Beautifulなど絶賛)実はすごく的を得ている気がします。心して必聴! 6/7/02 |
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BLUES Chris
Cain / Unscheduled Flight (Blue Rock'It Records; ASIN:
B000000T4D )
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ロベンKING? これは久々にお宝発見(笑)下記”今、どうやってイイ音楽と出会うか?その2”で書いたインターネットラジオ垂れ流しをしていて、「あれ?BB.キングとロベン・フォードが競演したCDが出たんだ?」と思ってPCのディスプレイを除き見てみると、聞いた事の無い「ChrisCain」という名前が。。な、なぬ〜〜!?そうです、シンプルに言えば”BBの様に謳いRobbenの様に奏でる”おったまげブルースマンです!こんな人が居るアメリカってのはやっぱり凄いですな〜しかし。Bluesの世界では歴代のレジェンド達を超えそうな逸材は今の所出て来る気配が無いし、黒人でも例えばエリート路線を走って来ているラッキー・ピーターソンは居るもののちょっと小粒。。まあ、この人は超大物になる程の個性が有るかといわれれば?。。。ですが、とにかく先記した様に歌もギターもうまい!いろんなパターンの曲をしっかり演奏できて尚且つオリジナル曲も書ける。サウンドはRobbenより335特有の粘りあるサウンドですが、スローブルースなどではむしろロベンよりsubtle nuanceを表現してもいて。。ただ難点はルックスか?そのために知らされないのでしょうか?日本のBluesを扱う人達はなんでこういう人やデューク・ロビラード,や後期サンダーバーズのストラトマンなんかの本当のブルースが出きる人をしっかり紹介しないんだろ?だから未だに日本ではBlues=ECなんてトンでもない常識がまかり通っているんだよぉ。。。あっ失礼!PS:ライブでは本家Robbenとも競演してます 5/31/02 |
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miscellaneous?? Downtown
does the Beatles Live at the KnittingFactory (徳間:TKC003560)未だあるか?
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リコンストラクティング.ハリー. 世に数多有る、又、未だに限りなく出続ける「ビートルズ・カバー」物の中でも私的に一番興味深く、内容も濃いと思われるアルバムがコレ。NYアンダーグラウンドシーンでジャンルを超えた革新的ミュージシャン達の実験の場であるニッティング・ファクトリーでお馴染みの訳アリ癖アリミュージシャンが、それぞれの持ち味を生かして題材曲をライブで調理。中でもやはり、重鎮ユージン.チャドボーンのアコースティックギターによる”A Day in the life"。完全にこねくり返して、切り刻み、貼りつけ、別の数曲の断面を引用したり、時にカントリー調にもなったりと、さすがに圧巻の底力。 もうひとつは”Don't Let me down"をやっている曲者集団=アート・リンゼイ+マーク・リボー+シド・ストロー+ジョーイ・バロン+グレッグ・コーエンという。。この辺りが好きな人にはたまらないメンバー。 題名、詞を完全に理解し切って(?)のゆるゆる脱力系にノイズが切りこんでくる(笑)というパフォーマンスは笑いと感動を届けてくれます!? この他にもパンク有り、ブラスバンド有り、コラージュありと、非常にリアレンジが難しいFAB4の曲をここまで「やっちゃって」くれているのは他にないのでは? 生粋のBeatlesファンの方には一番お勧めできないアルバムかなぁ??(笑) PS:最近出た「Blues White Album」は私にはちょっと肩透かしでしたね〜〜。。。 5/28/02 |
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NewMuzik~PunkJazz? Screaming Headless Torsos/Live
in NY(ビデオアーツ.:VACM1119)、1995(Fuze’sHP)
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激旨辛口闇鍋バンド。 直訳すると「叫ぶ首なし胴体」というスンゴイ名前のバンド。音楽もそんなバンド名に負けず本当に強力です。一言で言うと。(って言えないなぁ〜〜)。。。Jazz+RockxPunk/FunkxWorld..??
色々な要素が一杯詰まっていて、それらが皆味が染み出てくる様にタップリ煮詰まっていてアツアツのガンボスープとキムチチゲ定食+Bigなデザート付き。。というか。。もう一口食しただけで巨大なゲップが出てくるのに最後まで止められず、最後には皿まで舐めてしますほど病み付きになってしまう、ジャンクフードの呈をしたスローフード???なめて掛かると火傷必死。 リーダーのFuzeを始め、構成メンバー各自が著名ミュージシャンのサポートも勤める達者なミュージシャン達が思いっきり自分達のやりたい事を妥協せずに全部一まとめにして、グルービーな音楽にまとめて演奏も格闘しながら楽しんでいると言う感じ。。。そんなバンドのフロントマンを努めるのが又、映画「グリーンマイル」の俳優クラークダンカンの様な巨漢ブラックマンでありながら、ボーカルパフォーマンスやシアトリカルアクティングなどもこなすDeanという謎の黒人!(最近はFreedomに交代した?ようですが。。)実際に歌としては難解なマイルスの曲などのJAZZフレーズからRAP,ヨーデルから得たいの知れないパーカッションのようなサウンドまで出しまくってます!Liveの方のドラマー、ジーン・レイク(オリバー・レイクの息子さんとか)も凄い! こんなバンドが出来たら冥利に尽きるでしょうなぁ。。但し、やはりココまでジャンル分けできないと、案の定一般的には売れないミュージシャンズミュージシャンとなってしまうという宿命通り、もうメジャー契約が無い様です。。がFuzinski本人のWebサイトから買えるようですね。。こういうのが本当にFusionって言うんだろうね! とにかくカッコ良過ぎですおすぎさん。 日本でも単に耳に優しい、どおってこと無いモンはElevator music, Muzakってジャンルに入れちゃえばぁ?? 5/28/02 |
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Cross over !(笑) George
Benson / Weekend in LA (Warner Bros./Wea.:7599.27343 )
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Mellowは1日にして成らず '88年に発売されたジョージ・ベンソンバンド全盛期のLIVE。40代の人はおわかりの方も多いと思いますがこの頃のこういう音楽をクロスオーバーと称しており、その中でも彼は「メロウ」というサブジャンルに入ってました(笑)某誌が勝手に付けたとも言えますが。。しかしこのアルバムも今ジャンル的偏見を除いて聞き込むとメチャ凄い演奏です!全編グルーブポケットに入りっぱなし、外側はあくまでもメロウな心地よさですがよくよく耳を凝らすとメンバー全てが完璧な音色、音量、アーティキュレーション、スコアに書いた作曲のような完璧なフレーズ。。私はコレを聞くとその信じられない完璧さに、過激なコアミュージックやアバンギャルド物を聞くよりも眉間に皺が寄り、しかし下半身は知らず知らず動いてしまうと言う。。「ごむたいな。。」と言いながらも身体の一部を開いてしまう乙女のような。。特にスティービーワンダー作曲の”We All Remenber Wes”。サット流してしまいそうなインストですが中身は恐ろしいですね〜〜。しかしこの時のメンバー最高でしたね。ご主人のギターソロを引き継ぐホルヘ・ダルト(合掌)も良くもまあココまでグルーブに乗って100点のソロが弾けるもんだ。リズム隊はハービー・メイスン+ラルフ・マクドナルド。コノ頃のハービーは本当にポケット!ラルフは相変わらずLA(ハービー)にもNY(スティーブ・ガッド)にも合わせる達人らしく無駄が無い。それにもっと注目されるべきはスタンリー・バンクス!BASSとロニ-・フォスターKey!スタンリーは調度スティービーんちのネイザン・ワッツ、CTI時代のBobJamesを支えたゲイリー・キングと共に一つの派で分析すべき「黒人グルーブブリブリメロディック」ベース!ロニーフォスターはスティービーんちでも活躍する歌心満載のキーボーディスト(いずれ彼のソロも紹介したい!)あと一人フィル・アップチャーチはコノ頃リズムギター&ベースで色々なところで活躍していて、ここでも彼のコード感の無い?ワウワウフェイザ-ギターがスパイスの様に効いてます。 ん〜〜今マスターズアットワーク(Nuyorican Soul)が彼を引っ張り出して来るという理由はコノアルバムを聞くと納得。しかし日本ではまたもやコレも廃盤なの?・チャントした音楽はアプリシエイトして残そうぜオイ. 6/02/02 |
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POP~alt Rock系 Life
is Sweet /Maria Mckee (Universal Victor :MVCG189)
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She is. 96年に発売されたマリア.マッキ-の真摯で強くそれはそれは美しいアルバム。ローンジャスティス自体の彼女は例のチャキチャキ系に見える(その中でしっかりSomethingを持っている女性に見えてはいましたが。。)ステージパフォーマンスでアイルランド系の歌の上手い張りきり娘といった存在でしたが、このアルバムでの彼女は裏じゃけの写真を見ても全くの別人と言えるほどしっとりとした、人生の酸いも知ったあとの落ち着いた大人の女性に変身しております。。一つ前のYouGottaアルバム(コレもコンパクトな佳曲揃いのイイCDです!)の写真がよりアメリカ的女性だったので尚ビックリ。。その変身振りがまんま音楽にも現れております。なにより、「自分でできるだけ表現したかった」ということでわざわざ頑張って憶えたギターが非常に又リアルでとつとつとしたフレーズ、ストレートで荒くしかし美しいと感じられるトーン、ノイズどれを取っても単なるギターリストでは出せない味が有ります。歌は言わずもがな。。曲はもちろん、単語の一つ一つが分らなくても切々と伝わってくる物があります。タイトル、コンポーズ、歌、声、ギター、ジャケット、ポートレイト全てで一つの事を表現している有る意味コンセプチュアルな名盤。ここんところのジョーン・オズボーン〜アラニス〜延々と続く女性アーティストの系譜でこの人を忘れちゃ片手落ち!しかもコレ中古屋さんだと780円〜酷い所では280円で売ってマッセ!?本当の美しさの価値をわからんとは悲しい。。 5/25/02 |
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POP系 LIVE/James
Taylor (日本廃盤?え・うそ〜〜!コレ廃盤にすんのかよお!。。。
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The AmericanMusic! このCDに限っては主旨と違ってもう有名な名盤でしょうか?(笑)まあ、聞いて下さい!もしも貴方がジェームス・テイラーと聞いて「俺はRockerだからフォークなんか聞かねえんだよお」「Jazzじゃないとハーモニーがシンプル過ぎて」「R&Bのグルーブじゃなきゃ物足りなぁ〜い」と思ったら。。素晴らしい音楽を一つ忘れた事になります。このアルバムにはその全てが入っています。LIVE録音を前提に用意周到に進められたプロジェクトなので完璧な演奏、サウンド。プロデューサーにエンジニアであるビル・シュニーが名を連ねていて、エンジニアにはラス・カンケルの息子ナサニエルが良い仕事しておりスタジオ録音よりイイ音質。全くダビングの無い演奏でこの厚み。。バックミュージシャンの人選も最高!ハーモニー隊にはJAZZ系東海岸チーム、ドン・グロルニック、クリス。カーター、グルーブ系にはLAスタジオ〜ロックチームマイケル・ランドー、日本では今一名が挙がらない凄腕ベーシストのジミー・ジョンソン、惜しくも亡くなった名手カルロス・ベガ。コーラスにヴァレリー・カーターなど鉄壁の布陣。数曲のカバーも、古いSOULからカントリーまで=それ自体アメリカンミュージックの幅広さを、又それらがあたかも彼のオリジナルであるように自然に溶け込んでいて。。とにかく素晴らしい!彼自身この後にVIDEOやDVDで数枚LIVE発表していますが、この時が一番渋過ぎず、勢いもあり良いのではないでしょうか?ダニー・ハザウェイLIVEに対抗できる唯一のアルバムと言えませんか!? 5/11/02 |
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JAZZ~Fusion系 The
Searcher/Bob Malach(日本廃盤?GoJazz
)
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Drummerも聞け!? ボブ・マラック。テナーサックス奏者としてあまり聞かない名前だとは思いますが、いわばミュージシャンズミュージシャンの一人なのでは?今までにスティービーワンダー、スタンリー・クラーク、マイク・スターン、ミッシェル・ペトルチアーニなどと競演。Soul〜Blues〜Jazz〜バリバリ硬派な高度な難曲Fusionまで幅広く対応でき、全てにおいて余裕のある往年のTexasBigTenorsのような豊潤なサウンドを保ち、この上なくファンキーでメカニカルになり過ぎません。この世代で白人テナーと言うと代表されるマイケル・ブレッカー。そのフォロワー的ボブ・バーグ、ボブ・ミンツァー、ジェリー・バーガンジ、ジョー・ロバーノ。。彼ら同等の技術と、歴史上著名なナーマンの歌心を持ち合わせた逸材だと思います。まあ、その分個性が足りないのか、今一つ名前が出てきませんね〜〜。 それよりこのアルバム、ドラマーにも是非聞いてほしい!ロベン・フォードプロデュースで彼の仲間達がバックアップしてるのですが、このアルバムはロベン絡みの中でも一番グルービーです。なんたってDrummerトム・ブレックラインが凄い!こんなに弾力性のあるグルーブを叩ける人は居ない!このアルバムでのリズム隊(+ロスコー・べック+ドン・アライアス)は本当にバッチリくっ付いて粘着力の強いグルーブ満載です。トム・ブレックラインももっと有名になるべき!調度ガッドとウェックルの中間に位置しスティーブ・ジョーダンのようにグルーブするドラマーです。あ、アルバム全体としてもFusion~FunkyJazz~Latin、アンディー・ベイをフューチャーした歌モノと盛沢山ですよ。それに又各楽器の録音サウンドが良いのも魅力です。 5/04/02 |
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POP(Rock~Soul)系 Robbie
Macintosh band/Emotional bending
Harmish stuart/ Sooner or later (日本未発売?USA有り ) |
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右腕&左腕。 この二人、UKロック・ソウルシーンには欠かせない御両人であり、少し前のポール・マッカートニーバンドを支えた両翼でありました。調度同時期に出た彼等の二年前くらいのアルバムです。ロビー・マッキントッシュ、この人はいわゆる職人でございますね〜〜。。有名どころではプリテンダーズ(この頃はTMスチーブンスも居たし、ドラマーはレコーディングではスティーブ・ジョーダンという豪華な)時代、ロックジャーナリスト上がりでうるさ型の女帝クリッシーハインドが、数々のメンバーチェンジをした中で彼だけは長い間離さなかったのが解ります。(?体的関係かどうかは知りません!?)このアルバムで再確認。やっぱりこの人って曲、ギタープレイ、ギターサウンドどれ一つ取っても無駄のない、過度な表現をしない正にいぶし銀、生絞り吟醸タイプのイイミュージシャンだな〜〜って事。コタツで転寝するリラックス感と暖かさといいますか?? |
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Blues~JAZZ系 THE
HOTSPOT/original motion picture soundtrack(日本廃盤?USA有り
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怒CooooooL! コレは凄いです!90年ドン・ジョンソン主演のB級?(失礼。。)ムービーのサントラだったのであまり注目されませんでしたが、BluesとしてもJazzとしてもちょっと強力です。映画のプロデューサーが音楽好きでも有名なあのデニス・ホッパー。彼が長年ファンで一緒に仕事したかった人を一同に集めたアルバム、そのメンバーはというとまとめ役ににあのフィルスペクターと共にウォールオブサウンドを創り、その後のロック界でも活躍した「ジャック・ニーチェ」、そして主役はクールの南極と北極に位置するこの二人!「ジョン・リー・フッカー」&「マイルス・デイビス」!!!とにかく、あのJohnLeeの"mourn~~♪”に、Milesの例のミュートトランペットが絡み付く。。ジョンリー特有の1コードタイプのブルースにマイルスの全盛期バリのミュートトランペットソロが又バッチリ相性良くて更にクールさを増しそれはも〜痛いほど。。特にマイルスは晩年POPな方向に行ってしまっただけにそういう意味でも貴重です。脇を固めるのもニューオリンズの重鎮グルーブマスター「アール・パーマー」スライドの名手「ロイ・ロジャース」ワールドミュージックとブルースを繋ぐ男「タジ・マハール」 などツボを得た脇役陣。ちょっといつもより着込んで聞いたほうが良いほどCOOLなアルバムです。灯りを消して浸ってください!? 4/02/02 |
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World~POP系 Marisa
Monte/ A Great Noise (日本未発売かな?USA有り)
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奔放な至宝? わたくし目の最も敬愛する女性ボーカリストの一人、ブラジルのマリーザ.モンチの一つ前のアルバムです。ちょっとビザールなアルバムジャケットとは違い中身は繊細で洗練された、しかも適度にアグレッシブなWorldPOPSが一杯です。スタジオ録音とLIVE演奏録音が約半分ずつ入っておりちょっと得した気分で、一番新しい(フォーキーになってしまった?)アルバムよりこっちの方がオススメ。 なんたってこの人はブラジルの伝統音楽も完璧にこなせ、たしかオペラを学んだ事もあり、更にプロデューサー「アート.リンゼイ」の元で先端のサウンドや、バーニー・ウォレルを始めとする実験的なプロフェッショナルミュージシャン達に囲まれながら物凄く幅広い音楽性に対応できる歌手として成長して来ました。ちょっとハスキーな美しい声と、伝統音楽〜Funkまで完璧にこなす歌唱力。で、その上美形とキテル!(イラストは彼女じゃないよー笑) LIVE面では彼女を支えるブラジルミュージシャン達の演奏力の高さにも驚かされますし、ジョージ・ハリスンの「GiveMeLove]の中にチョコっとレニー・クラビッツの曲の1節を挿入したりというセンスの良さにも脱帽です。。世界は広い!反面ほんと〜〜〜に日本のは狭いゾ、おい!!! 2/24/02 |
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BluesRock系 ERIC
GALES / That's What I Am (ユニバーサル インターナショナル/UICC1032)
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黒い弾丸!?(笑) ..なんて死語のようなキャッチフレーズから入りますが、まずはコレ!最近の私のイチオシアーティスト、ギタリスト=エリック・ゲイルズのニューアルバム、といってもソロ名義は始めてですが。。いわゆるブルーズロック系ですが、なんたって16くらいでデビューした頃からもう完全にブルース+ロックを消化しきってるような奴なのでもうお手上げです。はっきり言ってこの人凡百のSRVフォロワー、JimiHenフォロワーとはチト違って、完全に自分のギターを弾き倒してます。まだ25歳位なので年齢的にはフォロワー世代となるでしょうが、SRV本人と比較した方が良さそうなくらい既に円熟してるし、しかし水戸黄門のようなわかり切った展開でなく、ばっちり一音入魂でエッジーなフレーズで、スピード感もあり、歌い方はあくまでBluesだと思えます。更にココに来て21世紀に相応しくHIPHOPの要素やアコースティックギターを上手く隠し味に使った曲作りもできる様になっててビックリ。ジミヘン遺族が創設したレコード会社ガ全面バックアップしたってのも頷けます。全体を通して飽きの来ないロックアルバム。日本にはこんな「本物」はいねえよ! 1/2/02 |
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ClassicRock系 GOV'T
MULE/ The deep end, Vol1 (日本未発売かな?USA有り)
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伝承者! 今正にこの人こそ王道ROCK。ウォーレン・ヘインズ=唄、ギター共に上手すぎてチト難あり?のバンド「ガバーメントミュール」の新作。昨年BassistのAllenWoodyを亡くし、活動を心配してましたが、なんとその代わりにこのアルバムでは、曲ごとに約12名の著名ベーシストを配した豪華な布陣。一曲目のあのジャック・ブルース、その他ラリー・グラハムやなんとBOOTSY!まで。しかしあくまでも曲優先のPlayで出しゃばらず皆流石のプレイをさせてます。(Boostyはやっぱり。。笑) 更にAllmanBrosBandで同僚ともなっているデレク・トラックスのマイナー曲でのスライドプレイも一層磨きがかかってて凄い!今までのアルバムより曲が良くなってて良かったです。 ウォーレン・ヘインズを堪能したければ2枚前の強力な4枚組LIVEアルバムそどうぞ!!なんたってギターのサウンドも強力ですし、ライブなのにこんなに完璧で良いんだろうか?って感じです。長時間ジャムセッションもありますよお〜〜。。そういえばメタリカのジェームズもこのBANDのファンなんですよね。 1/2/02 [Gov't Mule] |
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POPRock系 XTC/
NoneSuch(東芝EMI.:TOCP6572), AppleVenusVol2
(ポニーキャニオン:PCCY01449)
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XTCという存在。 もう比べようが無いほど独特な位置に居て、しかも20年以上サバイブしているのが凄いし、それはやはり、この音楽界に存在する意味があるんだと思います。独特なひねった、しかしビートルズの語法を始めとするPOPの伝統をも踏まえた完成度の高い曲作りと詞の世界は有名ですが、楽器の視点から見ても実に興味深い。リーダーのアンディー・パートリッジと、惜しくもNoneSuch(左写真)で脱退したデイブ・グレゴリ−の二人のギタリストとしてのプレイも素晴らしい。まずは普通のロックだけを通って来た人達からは絶対に出てこないようなユニークなフレーズ、それでいてもちろん曲の雰囲気にぴったりな音列は新鮮で脳を活性化してくれます。特にNoneSuch17曲目の「Books are
burning」がオススメ!二人の個性有る歌心満載の素適なギターソロの掛け合いが聞けます。二人とものソロが完璧で、Eaglesのホテルカリフォルニアのアノソロをよりフリーな感じでやっているというか。。物語を聞いているようです。 もちろんベーシストのコリン・ムールディングスのフレーズも面白い。最新のAppleVenusでは、アンプシュミレーションのスタンダードPODを使った絶妙な音作りと、彼自身熱狂的なXTCファンであるギタービルダーDennisFanoが彼等のために作ったオリジナルギターでのサウンドが聞けます。ちなみにFANO
Guitarsのサイトで彼等のココでしか聞けないチョットしたプレイがMP3で聞けますよ! 思うにもう彼らは本当にイギリスの店は小さいが腕の立つので有名なスーツ「職人」と同様のPOP[職人]といえると思います。ここでしか買えないものがあり、汎用性はありませんがお好きな方には必ず期待に答えてくれます。。。 1/26/02 [XTC] |
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今、どうやって
イイ音楽 と 出会うか ?? その1。 |
個人的経験から行きますと、シンプルに「授業料払って勉強せいッ!」と言い切ってしまいたい所ですが。。雑誌のCDレビューはかなりヤバイのが多いですね。。ちゃんと聞いていないというのが見え見えの人なんかも居て、まあ、人と同じモノ流行りモノを求める方には問題無いでしょうが。。。一昔前は参加ミュージシャンやプロデューサー繋がりで探していましたが、最近ではOOゾン.コムやOOVなどのWeb通販サイトがイイですね〜。特に前者は何回か買ってると、OOゾンの特許でも有るレコメンドサービスと言う手法で、コレでもかってくらい「アンタにはこんなCDも良いんじゃないか〜〜」って推薦しまくってくれます!(笑)その推薦盤をアクセスしたり、「そのCDを買う人は大抵こんなんも買うで」なんて勝手なオススメ盤も出て来たりするので面白いです。しかし、直ぐに手を出して失敗することなく、便利なのは、ああいうサイトは事前に試し聞きが気軽に出来ちゃうので、結構思いもかけずイイ音楽を発見したり出きるんですね〜これが。。更に中古売買斡旋もしてるし、何と言うか、バンドマンにとって耳コピに変わるTAB譜の出現のような、そんな便利なもんですなぁ〜。。
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今、どうやって
イイ音楽 と 出会うか ?? その2。 |
ブロードバンド波の真っ只中といえる現代に有った手法(?)として数多あるインターネットラジオの垂れ流しもオススメです。なんたってとてつもなく多くのチャンネルが有り、自分の好きなジャンルを選択して流しておくと「オッ!?」と思う曲に当たる事があります。海外局が多いので日本では未だ知られていないイイ曲イイミュージュシャンに出会えたりしますよ〜。局によってはその曲のアーティスト名、曲名、レーベルなどの情報も流れるので非常に便利ですし、そのままクリックで買えたりするところもあります。大所ではMSN windowsmedia, VarginRadio, H.O.B radio, i-tunes,Quicktime radioなど。。とにかくいっぱい有ります。個人的に好きなところではJazz系なら幅広い選曲のRadioJAZZ、絶対に日本では在り得ないコアなFusion系AttensionSpanRadio,コンパクトなAccuJazz, FunkならWeFUNK,,SHOU cast,グルーブ系でDubLab, SwissGroove、もっとしぶくClassicSoulNetwork, ClassicRock系ではKingBiscuitなど。。たまに聞いた事の無いジャンルにクリックする小さな冒険ってのも楽しいですよ。 |