Big ChopperはLittle Chopperと多くのDNAを共有していますが、単なる「音量アップ版」にとどまりません。より豊かな低音域と力強い出力により、より幅広いスペクトルフィールドを探求します。
Little Chopperで築いた先例が私たちに幸先の良いスタートをもたらし、私たちは細部へのこだわりを磨き続け、アンプをインスピレーションの源として重視しました。設計と開発に多くの時間を費やすにつれ、自然と厳しい試聴に多くの時間を割いていることに気づきました。これは、1956年版の『ラジオ設計者ハンドブック』にある「音のバランスは耳でしか判断できない」という考え方と呼応しています。
この認識が、私たちのコンポーネントエンジニアリング手法への自信を生みました。よりパワフルでありながら、Little Chopperの滑らかな倍音特性を維持した、型破りな出力段の採用につながりました。Baxandall EQの美しくシンプルな構造をベースとした2チャンネル目の追加により、音色の探求の余地がさらに広がりました。
Big ChopperはLittle Chopperの倍音の伝統を受け継ぎ、音色のバリエーションとパワーをさらに高めています。どんな場所でも、どんなニーズにも応え、創造性をさらに高めるアンプを設計しました。
Nominal Output Impedance: 4, 8 or 16 Ohm
2 x ECC81, 1 x ECC83 preamp valves, 4 x EL84 output valves
Channel One – Bright switch, Hi/Lo input, Gain, Bottom, Middle, Top, Stack
Channel Two – Bright switch, Hi/Lo input, Gain, Bottom, Top
Power – Master headroom control
Output – Off/Standby/On switch, 15W/ 30W selector switch, 4/ 8/ 16 Ohm selector switch
240V @ 50HZ, 1.75A Voltage switch fitted as standard switchable to 115V @ 60Hz, 3.4A
525mm x 310mm x 270mm (W x D x H)
20.6″ x 12.2″ x 10.6″ (W x D x H)
※仕様および機能は予告なく変更される場合があります。