Divine Noise -Handmade Cables

US オレゴン州ポートランドで作られる“Divine Noise Cable (ディバイン・ノイズ・ケーブル)”は、“Working Musician”の為に,確かなハンド・ソルダー技術により製作されるハンドビルド・ケーブルです。
“サウンド”は当たり前のように素晴らしいだけでなく、丁寧な作りによるその“信頼性の高さ”ですでに多くのプロフェッショナルな“現場”で使用されています。
このケーブルを作り出すケーブル＆アンプ＆ペダル・ビルダー：Gil Divine（ギル・ディヴァイン）。Divine=神の名を本名に持つ彼は、ギターやアンプに関わる仕事を自身の生業にするとは考えていませんでした。
カリフォルニア州オークランドでミュージシャンをしていた90年代初め、ギターショップに自分のギターを修理・調整してもらうだけの余裕が無かったため、弦楽器製作者の見習いをすることで自身のギターをメンテナンスしていました。
ある日、事の成行きでバンドのギター・テクとして働くことになり、その後約10年間、Yo La Tengo(ヨ・ラ・テンゴ), Lucinda Williams(ルシンダ・ウィリアムズ), The White Stripes(ホワイト・ストライプス), Cat Power（キャット・パワー）, Super Furry Animals（スーパー・ファーリー・アニマルズ）, ...And You Will Know Us by the Trail of Dead(…アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド), Ad Nauseum（アド・ノーゼアム）などの現場に携わりました。
この仕事を始めて以来、彼は多くの人たちが“ハイエンド” のケーブル会社の仕掛けた誇大広告によって騙し取られているのに見疲れてきました。
彼自身、箱から出したばかりの真新しい “ハイエンド” ケーブルが不良だったことも度々経験しており、アーティストがステージ上でケーブルの不具合によりショーを停止してしまうといった最悪の自体が起こることのないように、自身の手でケーブルを作製することを決めました。
『私のケーブルを使用するアーティストは、このケーブルによりステージを失敗したり、演奏を止めたりしないことを知っています。音楽に集中することができ、自信を持って毎晩のステージに望めるのです。』自身が言ったこの言葉を常に守り製作をしています。
上記でも垣間見えるように、彼はすべてを自分でしなければ納得できない性格の為、すべてのケーブルはGil Divine 自身の手によりはんだ付けされており、自身の名前を配したケーブルは、第一級の製品を製作しているといった自信の表れでもあります。
すべてのケーブルは慎重に検査を行い、マルチメーターにより静電容量・抵抗を検査。そして最高のトーンを得られることを確認するために、自身のギター＆アンプを通してテストされます。