About Buzz Feiten

 
ギタリストであり、ギタービルダー、発明家でもあるBuzz Feitenの紹介は、まず彼のギタリスト、アーティストとしての幅広い歴史に触れる必要があります。
 
19歳のときにニューヨークでエリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックスと一緒に演奏したのをきっかけに、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドへの参加を依頼されたのが始まりです。
 
伝説のウッドストックでバターフィールドとの演奏が評判となり、それをきっかけとして、スティービー・ワンダー、アレサ・フランクリン、ウィルソン・ピケット、ベット・ミドラー、ラスカルズ、ジェームズ・テイラー、グレッグ・オールマン、リッキー・リー・ジョーンズ、チャカ・カーン、アル・ジャロー、ボブ・ディラン、ブレッカー・ブラザーズ、デイビッド・サンボーン、マイケル・フランクス、ミスターミスター、デイブ・コズ、オリビア・ニュートン-ジョンを含む多くの偉大なアーティストたちとプレーをしてきました。
日本ではニール・ラーセンとの双頭バンドであるラーセン・フェイトンバンドでの演奏により、フュージョンとロック、ファンクなどの融合した独自のバンドサウンドで、ギタリストとしてはもちろん、ボーカリスト、作曲家としても更に評判を上げ人気を得ました。
当時、多くのプロミュージシャン達にも影響を与えました。
 
彼はこの長いキャリアを通して、常にギターの演奏をより良くするため、より調整のとれた音程の正しいサウンドを出すことに拘ってきました。そのためにギターのパフォーマンスを改善することに努力し続けてきました。
既に現代的なハイエンドギターでは定番となっているBuzz Feiten Tuning Systemを発明し、現在でも多くのギタリストが恩恵を受けています。更には自らの名を配したBuzz Feiten Guitarsを起こし、それらの発展形、完成計となるのがこのSuper Novaです。
 
Feiten氏は「改善できることがあれば、改善しなければならない」というシンプルな哲学のもと、常にギターをあるべき姿、完成形に近づけるように努力し続けています。