VALCO KGB DIST JRは、マルチファンクション/トーン・スカルプティング・ディストーション・マシンであり、サウンドクリエーション・チェーン内または通常のスタンドアローン・ディストーション・ペダルとして使用できるように設計されています(その間のすべても可能!)。
KGB JRシリーズは、K(鍵盤、シンセ)、G(ギター)、B(ベース)に特化して設計されており、メインのKGBシリーズを縮小したものです。ブレンドフェーダーを必要としない方のために、ブレンドフェーダーセクションを削除し、より小さなフットプリントを実現しています。

 
 
 

Valco® KGB DIST JR.

通常価格¥ASK(税込)
 

KGB DIST JR.
可変入力インピーダンスはパッシブ楽器(ギター/ベース)に最適で、ディストーション回路を作動させてもしなくてもトーン・スカルプチャーを行うことが可能です。低めに設定すると、ソフトなダイナミクスとトランジェント、丸みを帯びたヴィンテージ感のあるトーンが得られます。高い設定では、よりダイレクトでアグレッシブなトランジェントと、より高いゲインを持つシャープな高域レスポンスが得られます。このコントロールは、使用しているピックアップとそのフィーリングに最適なレスポンスを得るためにペダルを調整することができる、素晴らしい「シェイピング」コントロールとなります。

主な機能
- 可変の入力インピーダンス選択
- 独立したオペアンプ、LED、シリコン、ゲルマニウム回路を搭載したマルチダイオードディストーション。
 

CONTROLS
Impedance Selector - 入力インピーダンス値を変更し、ディストーション、ドライ信号、または他のペダルの音色を変更することができます。ヴィンテージペダルの低インピーダンスサウンドを再現します。ギターと信号経路のトランジェント/ダイナミック・レスポンスを変更/調整することができます。
 
LINE/INST Switch - 'Inst'に設定すると、インピーダンス・セレクターが有効になります。Line'ポジションでは、インピーダンスは固定されます。
 
DIST - ディストーションの量をコントロールします。
 
FILTER - 1ポールのローパスフィルターを使用した音色のコントロール。設定値が低いほど、音は明るくなります。設定値を高くすると高域が減少します。
 
OUTPUT - Distセクション/サーキットの全体的な出力音量をコントロールします。出力ヘッドルームが大きくなっているので、音が出なくなることはありません。
 
V OICE - ディストーションの音色を選択します。詳細は下記をご参照ください。
Voice Selector
- OP - オペアンプ回路で、LM308自体がクリッピングに入ることで歪みを発生させます。
 
- LED - バック・トゥ・バックLEDを使用した独自のソフトクリッピング。
 
- Si - シリコンダイオードを背中合わせにした回路。
 
- Ge - バック・トゥ・バック・ショットキー・ダイオードを使用したゲルマニウム・ダイオード回路。
 
I/O

•1/4” Input.
•Dry Out (permanent ‘thru’ dry signal (pre-imp selector)).
•1/4’ Output.

電源:KGB DIST JRは、標準的な9VセンターマイナスのACアダプターまたは9Vバッテリーで電源供給が可能です。
寸法:7.09インチ長さ x 4.33インチ幅 x 3.43インチ高さ (180mm x 110mm x 87mm)
※画面環境により色合いが異なって見える場合がございます。
※仕様や価格など予告なく変更される場合がございます。
     
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