"Headstrong Amplifiers"（ヘッドストロング・アンプ）は、Wayne Jones(ウェイン・ジョーンズ)によって2002年に設立され、
既にプロフェッショナルな音楽業界でも、最高のレプリカアンプ・ブランドの一つとして本国では認知されています。

"Headstrong Amplifiers"は、Tweed Amp＆Blackfaceの時代のアンプだけでなく、様々な音楽のジャンルのプロミュージシャンのために、いくつかの最先端のオリジナル・アンプなどを製作してきました。

"Headstrong Amplifiers"の歴史は、Blue Lamp Seriesと呼ばれるVintage Tweed Ampのレプリカから始まります。
このアンプは、プロの音楽家としての経歴を持つウェインの好みにより製作されていました。
Blue Lamp Seriesは、現代の音楽業界にマッチするアンプとして、プロミュージシャンの間で急速に認知されます。
その後、各地にディーラーが確立され、小規模な広告キャンペーンを行うなど2002年～2003年の間じわじわと"Headstrong Amplifiers"の名前は本国USAで浸透し始めます。

2004年、ウェインはVintage Blackface Stayle Ampのレプリカの製作にとりかかります。
1964年製の Fender Princeton Reverb（プリンストン・リバーブ）の世界初のレプリカ・アンプ“Lil' King Reverb（リルキング・リバーブアンプ）”は、発売されると同時にプレーヤー、ディーラーやマスコミから高い評価を受けます。

ウェインは休むことなく、Vintage Blackfaced Stayle Amp Series の開発を進め、2005年初頭には、あの有名なAB763回路のDeluxe Reverb（デラックス・リバーブ）のレプリカである、“Royal Series Amp”を製作、業界を中心に大きな反響を得ます。

2006年、"Headstrong Amplifiers"はいくつかのヴィンテージ・アンプにインスパアイアされた、“Prima Series Amp”を製作します。
このモデルは、ヴィンテージの外観、フィーリング、サウンド、そしていくつかの現代的な特徴を持っていました。
プロレベルのプレーヤーがボリュームレベルを制限されない環境で演奏をすることを念頭に設計され、プロのツアーレベルのアンプとして絶賛されます。

2007年には、1963 Vibroverbの世界初のハンドワイヤードでのレプリカ“2×10"BrownVerbrovibeAmp”を製作。
この "Headstrong Amplifiers"バージョンはオリジナルの所有者が『7000ドルもする、オリジナルはライブで使えない。』という悩みを完全に解消し受け入れられます。

2008年Lil-King Ampの新しいモデル"Lil-King S"を製作。
"Lil-King S"は瞬く間に、多くのミュージシャンに“最高傑作”と評される程になります。
また、同年ウェインの弟、Jesse Jones（ジェシー・ジョーンズ）がキャビネット専門会社“Concord”を引き継ぎ、全ての"Headstrong Amplifiers"のキャビネットを製作、より、高精度で、高品質なものへと押し上げました。

こうして"最高のヴィンテージ・フェンダー・レプリカ・アンプ・ブランド"と認知されるまでになった"Headstrong Amplifiers"は、現在、今まで製作してきたどのアンプよりも優れ、それらのアンプのユーザーが求めるサウンドをもカバーできる、ウェインのお気に入り“Lil-King Reverb”“Lil-King S”のみに拘り製作しています。
既に多くのミュージシャン＝Marc Ford、Charlie Hunter、Paul Simon、Jim Oblon、Marc Ribot、Richard Thompson、Jonathan Singleton、Dustin Nunley、Bob Hoffnar、Kirk Fletcher、Jonathan Singleton、Brandon Bernstein、Jon Bremen、Steve Burroughs
などに愛用されています。