楽器店の“あぽろん”のぶろぐ

ちょっと面白い楽器店“あぽろん”のブログです♪

人間工学を用いたギター!?Dean Gordon Guitars!!!

11月12

新潟のちょっと面白い楽器店あぽろんのブログへようこそ!

今年ももう11月…。ついこの間まで夏だと思っていたのに、今ではもう冬の装い…寒い!

ですがあぽろんの直輸入は今めちゃめちゃ熱くなっていますよ~!!!

今回紹介する直輸入ブランドは…コチラ!!!

Dean Gordon Guitars(ディーン ゴードン ギターズ)!

USA NYCの若き次世代のルシア“Dean Gordon(ディーンゴードン)”氏によるハンド・クラフテッド・ギターです!14才でギターを始めると同時にギター制作をはじめ、16才になるころには、あの!!Sadowsky Guitars(サドウスキー)で、ロジャー・サドウスキー氏に師事を受けます。(ス…スゴイ…)

ルシアーとしてのスキルをグングンと伸ばし、そのわずか2年後!一番最初のDean Gordon Guitarsを設計・構築をして、2012年6月7日にDean Gordon Guitarsのブランドを立ち上げました。2年後というと18歳頃のことでしょうか…その若さでギターブランドを立ち上げる、只者ではないことが分かります。

さらにその後もNYの伝説的なギターショップCHELSEA GUITARS(チェルシーギターズ)の仕事を請け負うなど経験を積み、今も技術、感性を伸ばし続けています!

Dean Gordon Guitarsのモデルは、人間工学に基づいた美しいギターシェイプが特徴的です。人間工学とは、科学的で合理的で機能性が…

要するに「人が扱いやすいギター」ということです(笑)

Dean Gordon Guitarsはそんな人間工学に基づき、機能性&デザイン性を1歩先の時代へと推し進めています!一目見れば忘れられない「近未来」のようなルックス、1度手に取ったら離せなくなるほどの快適な弾き心地!さっそく当店にあるモデル2本を紹介させていただきます!

1本目は…コチラ!

Dean Gordon Guitars Mirus”TriBeCa” Serial#056!

何じゃこりゃ~!こんなシェイプのギター、見たことありますか!?僕はこのメーカーに出会うまでは見たことありませんでした…。

ビザール風の雰囲気もありつつ、非常に美しい曲線、まるでオブジェのような神秘性さえ感じます…!!

こちらのモデルはラテン語で、「驚くべき」「不思議な」「奇跡という意味」という意味のMirus(ミルス)と名付けられたモデルです。まさにこのギターの為に用意された様な言葉です…。それでは早速弾いていきます!

まず抱えたときにびっくりするのがこのコンター部分!横から見るととんでもなく薄く処理されていることがわかるかと思います。ボディが存在していることさえ忘れてしまう程の抱き心地で、体に一切の負担がかかりません。なるほど、これは確かに1度持ったら離せなくなりますね。

座って抱えてみると、ボディ下部に取り付けられているバーが右足のももにちょうどよくフィットし、本来の重量よりもさらに軽く感じます。立って演奏しても、座って演奏しても、常に自分のベストな演奏をすることが出来そうです。

ヘッドはシンプルなデザインの設計で、メーカーロゴもワンポイントのみとなっております。このシンプルさにさえもこだわりが感じられます!ペグにはHipShot製の筒状ロックペグが搭載されており、一見扱いづらそうにも見えますが実際に回してみると意外にも細かい調整がしやすく、チューニングも安定しています!

それでは実際に弾いて、サウンドチェック!

こちらの個体には「McNelly」というブランドのピックアップが搭載されています。まずはクリーンで音を出してみると、予想以上にクリアで洗礼されたサウンド。各弦の音の分離感も丁度よく、アルペジオが非常に良く合うサウンドです!続いてサウンドを歪ませてみると、クリーンとは打って変わってアグレッシヴでパワフルなサウンドに!しかし荒々しさはなく、ハイフレットでは叫ぶというより歌うような高音を感じられます。

全体的なサウンドとしてレンジが非常に広く、モダンな印象を受けます。また立ち上がりが早く、細かいニュアンスも手元でコントロールができるイメージです。そしてとにかくサスティーンが長い!これにはHipshot製のブリッジとペグが搭載されていること、そして6ポイント・ボルトオン・ジョイント設計によりネックが安定していることが関係しています。

そしてこれは弾いてみて分かったことなのですが、ネックポケットが深く設計されているおかげで、ハイフレットがめっちゃくちゃに弾きやすいです!!!1フレットから最終の22フレットまで、同じ感覚で弾けます。どこのフレットでもストレスフリーに演奏ができます。

これが人間工学…サウンド的にもプレイアビリティ的にも、怖くなるくらい弾きやすいです。自分がギター上手くなったのでは?と錯覚してしまう程です。

こちらのギターのお値段ですが…¥ 495,000(税込)でございます!ハンド・クラフテッドで卓越した精度があり唯一無二のデザイン。品質的にも一生使えるギターと確信してます!

こちらの個体の詳細は下記デジマートリンクよりご確認いただけます↓

https://www.digimart.net/cat01/shop149/DS07152344/

まだまだ続きますよ!2本目は…コチラ!

Dean Gordon Guitars Virtus 7 Serial#055!

何じゃこりゃ~!こんなシェイプのギター、見たことありますか!?…このくだりは先ほどやりましたね(笑)やはりインパクト大のルックスです!

ボディのコンター加工のえぐり感など芸術的!トップ材、ネック材の杢目も堪りません・・。特に指定もなく良質な杢目をチョイスしてくれています。

さきほどのMirusと比べてボディシェイプの横幅が広がり、よりエレガンスな雰囲気が見て取れます。個体としてはモダン的で美しい杢目、カラーが特徴的です。なんだかラスボス感のあるオーラを醸し出しております…。

こちらのモデルはラテン語で、「徳」「美徳」「勇気」という意味のVirtus(ウィルトゥース)と名付けられたモデルです。なんとこちらのモデルこそDean Gordon氏が、Dean Gordon Guitarsの目指す完璧なギターとして製作した最初のモデルなんです!そう考えると「徳」「美徳」「勇気」という言葉がピッタリと当てはまるような気がします。それではこちらのモデルも早速弾いていきます!

まず抱えてみると、本当に7弦!?と思うほど軽い!こちらのギターの重量を図ってみたところ…なんと約3.0kg!多弦ギターの中には重たいメーカーもございますが、こちらの個体は通常の6弦ギターよりも軽いので全然気になりません(笑)他弦ギターは重たいから避けてきた…という方へもオススメです!

先ほどのMirusとは違い、バックコンターのみの仕様とはなっておりますが、抱えたときの体へかかる負担はやはりほとんどありません。また、ボディ下部に取り付けられているバーはMirus同様の良さを感じます。これらはDean Gordon氏の設計のレベルの高さならではだと再認識いたしました。

こちらの個体にもHipShot製の筒状のペグが搭載されておりますが、ルックス、性能、もちろん文句なしでグッドです。

それでは実際にサウンドチェック!

こちらの個体には「Guitarmory」というブランドのピックアップが搭載されております。まずはクリーンサウンドを出してみると、甘く温かみのある印象です。フロント側は特にクリーミーで棘がないサウンドです。続いてサウンドを歪ませてみると…こ…これは…!モダンな質感の超重厚な歪みを感じられます!メタルでも全く問題なく使用できるほどの歪みの質感です。パワーコードを弾くと力強いサウンド、単音で弾くとパワーサウンドの中に煌びやかさも感じます。

全体的な印象としてはやはりレンジが広く、モダンな印象です。立ち上がりの速さやサスティーンの長さも申し分ありません。そしてこちらのギターに確実に1つ言えることは、「歪ませて使いたい!」です(笑)クリーンの質ももちろん高かったのですが、それ以上に力強い歪みサウンドに驚かされました…。

そしてこちらのモデルも、Mirus同様ネックポケットが深く設計されているおかげで、ハイフレットがとても弾きやすいです!さらに驚いたのが「7弦ギターってこんなに弾きやすかったっけ?」ということです。

確かに6弦ギターに比べればネック幅も広くなっているのですが、弾いているときは他の7弦に比べるとそこまで気になりませんでした。ネック自体の精度の高さ、考え抜かれたネックの厚みだからこそそこまで気にならなかったのではないかと思います。ここでもDean Gordon氏の製作レベルの高さに驚かされました…。アッパレです。

こちらのDean Gordon Guitars Virtus 7 Serial#055のお値段ですが…¥ 495,000(税込)でございます!!!ルックス的には1本目のMirusよりも高そうですが、両方弾き比べた結果それぞれの良さがあることがわかりましたので、同じ価格なのも納得です。僕にはどっちかなんて…選べません…。※個体によって価格は変動いたします。

両モデル人間工学に基づき弾きやすさは当然!サウンドも当たり前に良いですが芸術品を飾るような美的感覚にも優れたモデル達です!

サウンド的にもトレンドのタッピング系やクリーンでテクニカルなプレイなどにもしっかりハマります!

今回はDean Gordon Guitarsについて紹介いたしました!

今回紹介したのはMirusとVirtusという2モデルでしたが、Dean Gordon Guitarsは他にも様々なギターを制作しています!例えば普通に格好良いこんなモデル↓から、

歴史的な建造物であるチェルシーホテルの木材を使って製作されたChelsea Hotelecaster↓など…

Dean Gordon氏は自身のギターに関して、『私は、この美しいギターを作ることを愛しています。弦楽器製作者として(自身の手で)作り続けていきたいと思っています。自分の作った美しい楽器で、多くの微笑みを産みたいのです。』と語っています。

このコメントから今もなおDean Gordon Guitarsが進化し続けていることがわかります!今後どんなモデルが製作されるのか、どんな1本が当店に入荷するのか、Dean Gordon Guitarsの今後にワクワクが止まりません!

今回こちらの記事を読んでDean Gordon Guitarsに興味を持っていただけましたら、是非当店ホームページをご確認くださいませ!↓

https://apollonmusic.com/deangordon/

ご精読ありがとうございました!

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