スライドギター専用機?!WaterSlideGuitars”CooderCasterをご紹介!
あぽろんのブログへようこそ!
以前もご紹介しましたWatreSlideGuitars。前回は当店オーダーの情報量多めのジャズマスターシェイプをご紹介させていただきました。
https://apollonmusic.com/blog/?p=1886
今回はWaterSlideGuitarsといえばこのモデル!
“CooderCaster”のご紹介。
CooderCasterはスライドギターの名手ライ・クーダー使用のギターがモデルとなっています。
かなり前衛的に改造が施されたモデルを本人は使用されていますがそのモデルを基軸に再現度高めに製作されてます。
それではどうぞ!
まず目を惹くのがリアピックアップ部です。リアピックアップにはMojotone LapSteel Pickupを搭載。
このピックアップがCooderCasterの特徴のひとつです。
本来は膝やテーブルにおいて使用されるラップ・スティールギターに搭載されているピックアップですが
大胆にもストラトキャスターにオン!これにより通常のギター奏法~スライドプレイが容易に可能となってます。
フロントピックアップにはMojotone GoldFoilを搭載。これもライ・クーダー同仕様となってます。
ルックスもライ・クーダー使用モデルを意識しつつWaterSlideGuitarのルシアー”Patrick”と相談しながら仕様を決めました。ピックガードや3TSのカラーグラデーションにもこだわりました!
コントロールノブもロシアンビッグマフタイプのノブを搭載。この辺の仕様はお任せしました!
ネックは定番的なメイプルネック、ローズウッドを採用。ラジアスは少し平らの10ラジアスとなってます。
全体的に軽いエイジド加工が施されてます。
ではサウンドチェック!
まずはリアピックアップから。スライド用ピックアップは華奢なサウンドかと思いましたがところがどっこい!
パワフル!あまりにパワフルなのでピックアップの高さを再調整しました(汗
スライドプレイでも太さと粘りを感じられます!もちろん通常プレイでもそのサウンドを感じられます!
続いてフロントピックアップのGoldfoil。
ミニハムをもうちょっと繊細なサウンドにした感じ。この音好きですねぇー。元はTeiscoなどビザールギターが起源ですが、なんとなく長年このサウンドが重宝される理由が分かります。ギターは太い音ばかり出ればよいわけじゃないと個人的に感じてます。Goldfoilは弾き手によりガラッとサウンドが変わると思います。
サウンドもルックルも個性的非常に楽しめる一本です!
是非これからもご注目ください!
今回ご紹介したCooderCasterはこちらからご購入可能です↓
https://www.digimart.net/cat01/shop149/DS07586863/
あぽろんのWaterSlideGuitarsページも是非ご覧ください↓
https://apollonmusic.com/waterslide/
これからもちょっと面白いギター、ベースを紹介していきます。
ご精読ありがとうございました!