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Led Zeppelin、Them Crooked Vultures のベーシスト、John Paul Jones (ジョン・ポール・ジョーンズ)のManson製シグネイチャーベースのご紹介!

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今回は当社直輸入製品のManson Guitar Worksのベースについてご紹介させて頂きます!Manson Guitar WorksはMUSEのマシューベラミーをはじめとした、様々なギタリストに愛用されていることもあり、ギターのイメージが強いブランドです。

ですが、実はベースのクオリティもかなり高いんです!今回紹介するモデルはそんなMansonベースの代表格、レッド・ツェッペリン( Led Zeppelin )、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ ( Them Crooked Vultures )のベーシスト: John Paul Jones (ジョン・ポール・ジョーンズ)のシグネイチャーベース、その名もManson Guitar Works John Paul Jones E-Bass Aged Vintage Red Sunburstについてご紹介させて頂きます!

少しコアな話をすると、ファンの方からするとツェッペリン時代の John Paul Jonesは62年製のFender JazzBassを使用していたというイメージが強いかと思われます。Manson Guitar WorksのギタービルダーHugh Mansonが製作するベースを頻繁に使い始めたのは、ツェッペリンの解散後となります。

当時からギタービルダーとして名を馳せていたHugh Mansonは、 John Paul Jonesに何本もカスタムのベースを製作しており、John Paul JonesはMansonのベースを様々なライブで実際に使用するようになっていきます。

そんなJohn Paul Jones専用のMansonカスタムベースの中でも、特に本人が愛用している4弦ベースを元にその組み込みやセッティング、サイズ、重量なども慎重に分析されヨーロッパのハイエンド工房にて生産、イギリスのワークショップにてセットアップされるモデルがこのJohn Paul Jonesシグネイチャーモデルとなります!

仕様は実際にJohn Paul Jonesが使用しているHugh Mansonが製作したカスタムベースと同じになっております。

この時点で「そんな大物ベーシストのシグネイチャーも出しているの!?」と驚かれた方も多いのではないでしょうか…!?Manson Guitar Works、恐るべしです。

実際にJohn Paul JonesがMansonのカスタムベースを演奏している写真がございます↓

…めちゃめちゃ格好良くないですか?これがHugh Manson製作のカスタムベースです。

そして、このカスタムべースを元にした、John Paul Jonesのシグネイチャーモデルのベースが…こちら!

こちらがManson John Paul Jonesのシグネイチャーモデルです!スタイリッシュなデザインの中にも力強さを感じます。随所にMansonならではのデザインセンスが盛り込まれており、かなり格好良い仕上がりです!

それでは各所スペックをご紹介!

ボディ材には温かいローミッド(中低音)が特徴的なマホガニーを採用しております!定番木材の1つですね~!トップ材にはキルトメイプルを採用しており、非常に綺麗な杢目が確認されます!サンバーストカラーとの相性も抜群で、高級感のあるルックスに仕上がっております。

ボディバックはこんな感じです。しっかりめにコンターが入っていることにより、ボディへの負担も軽減!どの位置で抱えても弾きやすいです。

ネックはこんな感じです。ネック材には3-Pieceのハードメイプルが採用されております。指板材には色の良いエボニー材を採用しています。24フレット仕様で、テクニカルなプレイスタイルにも向いています。ネック裏もサンバーストカラーに塗装されており、非常にグッドな仕上がりです。ジョイント方式はスルーネック方式となっております。

ヘッドはこんな感じです。ヘッドのトップにもキルトメイプルが採用されており、マッチングヘッド仕様となっております。ペグは安心、安定のGOTOH製!やっぱりGOTOHは凄いですね~!4弦ペグにはHipshot D-Tunerが採用されており、演奏中でも一瞬でドロップDチューニングに変更できます!これ、かなり便利です!

ブリッジにはBADASS(バダス)タイプのHIP SHOT KickAssが採用されています。安定感があって良いです。

ピックアップにはAguilarのアクティブタイプ、ハムバッカーピックアップが搭載されております。その特徴はパワフルかつ粒立ちの良いサウンド!John Paul Jonesのあの説得力のあるサウンドの秘訣なのかもしれません。

John Paul Jonesが何本か所有しているHugh Mansonが製作したカスタムベースの中には、EMGピックアップが搭載されているモデルもあり、ツェッペリン時代はフェンダー系のベースサウンドを好んでいたイメージが強かったですが、現在はハムバッカ―タイプのサウンドが好みのようですね!

以上がこちらのモデルのスペックとなります!

それでは実際に…サウンドチェック!

まずは全てのツマミをフルテンにして音を出してみます。

すると!「ズンッ」というロー感をしっかり感じられるパワフルなサウンドを出力します。1,2弦を弾いた時でも弱く感じることは無くほどよいロー感をしっかり保っています。さらにローが強いだけではなく、しっかり抜け感のあるサウンドで、動くフレーズを多用する方にもオススメできるサウンドです。

そして驚いたのはその立ち上がりの速さ!弾いた瞬間ピークの音が出る感覚です。もはや弾く前から音が出ているような気さえしてしまうほど反応が良いです。そのため、手先の弾く強さや速さでサウンドを完全にコントロールできます。まさに上級者のベーシストの方が求めているポテンシャルなのではないでしょうか。

更にこちらのベースはアクティヴベースなので、ベース本体でサウンドの調整が可能です。スタックタイプのノブが搭載されており、トレブルとベースをそれぞれ調整可能です。効き幅はかなり広く、どちらも絞ってみると先ほどのパワフルな雰囲気から、輪郭の丸い暖かみのあるサウンドへと変化します。曲によって手元でこれだけサウンドを変化させられるのは便利です!

そしてこちらのベースにはPan コントロールも搭載されており、左に回すとフロント寄り、右に回すとリア寄りのサウンドに変化します!これが実はかなり便利で、曲中にサッと操作するだけでサウンドキャラクターを変えられます。スラップするときなんかはリア寄りにするだけでも音の弾け方が変わります!

いかがでしたでしょうか。 John Paul Jonesが実際に愛用しているカスタムベースと同じスペックというだけあり、非常に完成度の高い1本です!このベースを使用する事で実際に本人と同じサウンドにかなり近づけます。ファンの方にはたまらない1本なのではないでしょうか。

気になるこちらのベースのお値段は…¥462,000(税込)!素晴らしい質なベースなだけあり、高く見えるかもしれませんが、本人が他に所有している62年製のFender Jazz Bassやヴィンテージのベースに比べれば比較的手に入れやすい価格かと思われます!

質の高いヴィンテージベースを所有しながらもHugh Mansonのベースを使用している…それだけ本人からの信頼も厚いベースだと言う事も良く分かります!

是非John Paul Jonesのファンの方、 Led Zeppelin、Them Crooked Vulturesの音楽が好きなベーシストの方へ触ってほしい1本です!

今回紹介したモデルはコチラ↓

https://www.digimart.net/cat03/shop149/DS07464978/

今回もご精読ありがとうございました!

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