メタル胴スネア祭り!展示品紹介?
どうも、apollon_niigataです!
今回は前回のブログで告知させていただきました
「メタル胴スネア祭り」の展示品の紹介をします。
記念すべき第一回目ということで何を紹介するか、すごーく悩みましたが
やっぱりこれ!
Ludwig “Black Beauty Series”
LB417K
ラディックのブラックビューティーというシリーズの
6.5インチ、ハンマードブラス(真鍮)製のスネアです。
ブラスシェルで6.5インチの深い胴なので音が太いです。バンバン鳴ります。
ラディック特有の、叩いた時に音が広がっていくように鳴る感じもいいです。
音色的には硬すぎず、やわらかすぎず、しかも音は太いので
木胴とメタル胴の中間くらいです!
ところで、みなさんは思いませんか?
「なんで新品をわざとボコボコ(ハンマード加工)にするの?」
ハンマード加工をすると、スネアを叩いた時のスネアの中の空気の揺れ方が
すごーく不規則になります。
その影響で音の鳴り方が変わって音が太くなったり
倍音(叩いた後の余韻のようなもの)が強く出たりします。
なので1つ1つの音の粒立ち、輪郭がはっきりとするんです。
ハンマード加工は基本的には真鍮や胴などやわらかい素材のものに良く施されています。
やわらかい素材の方が相性がいいんでしょうね!
ただ、ハンマード加工を最初にやった人はなにを思って始めたんでしょうね???
きっとストレスがものすごーく溜まっていたのでしょうね(笑)
まさに斜め上の発想、と言ったところでしょうか
これからも不定期ではありますが、このような感じで展示品を紹介させていただきます!
「実際に叩いてみたい!見てみたい!」と思っている方は
是非とも一度ご来店ください!!
では、また(・∀・)ノシ