【ご予約受付中】 HEADWAY The Eagle’23 Type F
316,800
Specification
- Body Top
- Adirondack Spruce
- Body Side&Back
- Indian Rosewood(3P Center:Madagascar Rosewood)
- Neck
- African Mahogany
- Fingerboard
- Ebony
- Nut
- High Density Bone(水牛骨)
- Saddle
- High Density Bone(水牛骨)
- Bridge
- Ebony
- Machineheads
- GOTOH®SGV510Z EN01 XG
- Scale
- 628mm
- Width at Nut
- 43.0mm
- Grip
- Extra Slim V CUSTOM
- Bracing
- Mid Point Shifted,Shallow Scalloped X Bracing
- Finish
- Thin Urethane
- Strings
- Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
- Accessories
- ハードケース、六角レンチ、保証書、サウンドホールカバー
Introduction
Headwayの最高峰フラグシップモデル「HD-115」のスタイルを踏襲しつつも、スペックや仕様をすべて見直し、Asuka Team Buildの職人達がHeadway創業者である百瀬恭夫と1から共同開発した新モデルです。
その名も”The Eagle”。
従来のHeadwayモデルにもトレードマークとして描かれてきたEagle(ワシ)をコンセプトとし、デザインをブラッシュアップ。
空の王者であるワシから着想を得て、ヘッドに記されたHeadwayロゴには王冠を象った新デザインを取り入れました。
百瀬恭夫が職人人生を掛けて育ててきた愛弟子達が生み出した意欲作”The Eagle”には、百瀬自身も特別な想いを馳せています。
Headway最新モデル”The Eagle”満を持してデビュー。
ヘッドインレイ
ブランド初期モデルに搭載していた「Eagle(ワシ)」をモチーフとしてリビルディングし、Headwayのブランドロゴは空の王者であるEagleから着想を得て、王冠を意味するHeadwayクラウンロゴを新たにデザイン。
指板インレイ
指板にはEagleの羽根(イーグルフェザー)が舞い散る様子を描きました。
イーグルフェザーにはこれから進むべき道を示し、未来を飛躍させる役割を持つと言われており、
Headwayの、そして本機を手にする皆さんの新しいスタートを願ったデザインとなっています。
Limitedプレート & 本革サウンドホールラベル
真鍮の削り出しプレートに「The Eagle」の文字と、30本限定の通しLimitedナンバーを刻印。
手にした際の満足感がより高く、高級感あふれる仕様になりました。
サウンドホールラベルには本モデル専用の限定デザインを施しました。
サウンドホール内、フレイム杢の中に浮かび上がる「Eagle」には威風堂々とした存在感があります。
厳選された最高峰の材を使用
マスタービルダー自身の手によって今回限定製作する30本分の木材を厳選。
トップ材にはアディロンダックスプルースを、バックにはインディアンローズウッドとセンターピースにマダガスカルローズウッドをに使用しました。
その卓越した選定眼によって選ばれた木材は、ルックス、トーンバランスを含め最高峰のものと言えます。
新たな始まりを告げるNewブレイシング
Headway発足時に百瀬が使用していたノーマルブレーシングを、カスタムビルダー安井・降幡の両名が現代的なアレンジを取り入れ、再設計に挑んだ「Mid Point Shifted X Bracing」を初採用。また、通常よりも力木の削りを浅くした「Shallow Scalloped」仕様はこれまでは百瀬のCustomShopモデルでのみ用いられていましたが、本機にも初めて取り入れました。
1音1音の粒立ちが良いトーンでありながら低音響く箱鳴りを併せ持ち、それら全てを倍音で包んだようなバランスの良いサウンドはこれまでのHeadwayサウンドを踏襲しつつも、Headwayの新たな可能性を感じさせます。
最新のネックグリップ ESV−Custom
従来のモデルでも採用していた「ESV」をリシェイプし、より握り心地を追求した「ESV-Custom」ネックシェイプを初採用。
ハイポジションのテーパードに向かうにつれ、12フレット地点での厚みを「ESV」よりも0.5mmほど薄く再設計し、ハイフレットでも握りにくさを感じさせず、よりプレイアビリティを高めた仕上げとなっています。
単に薄くするだけではネックの強度が不安になるところですが、『Headwayを手に取るユーザー様には長く愛用して貰いたい』というHeadwayの信念に基づき、ネックには2本のカーボンサポートバーを組み込んでいます。これにより、ネックの堅牢さを維持するとともに、振動が伝わるレスポンスの早さにも繋がっています。