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【G社LG系ハイエンド】Atkin Guitars The Forty Seven Aged

624,800

1995年にロンドンの家具製作学校を卒業した“Alister Atkin(アリスター アトキン)”は、アコースティックギターの製作を始めるために出身地カンタベリーに戻りました。
カンタベリーのUKアーチトップギター製作の巨匠“Andy Crockett(アンディ クロケット)”からの招待で、アリスターは彼のワークショップで製作を学びます。
そして、自身のブランド“Atkin Guitars”の製作に没頭します。しかし、彼が思っているほどのサウンド・クオリティはなかなか実現できませんでした。
そんな時、彼は人生で最初の“Collings Guitar(コリングス ギター)”に出会います。
そのサウンドに衝撃を受けることになったアリスターは、自身のギターを再設計、研究し直し、古典的ヴィンテージ・スタイルの影響を受けながら、現代的な製作技術を取り入れた新しいスタイルのアコークティックギターを作り上げました。

Atkin GuitarsのギターはCollingsと同様、ボルトオン構造となっております。
大規模なネックのリペアが容易になることはもちろん、サウンドにも大きく影響しております。
Collingsはモダンで高域の抜けがいい傾向がありますが、
AtkinはCollingsと比べるとふくよかさが増しており、高域から低域までバランスが良くレンジが広いです。
新品なのにまるでヴィンテージのような極上のサウンドが最初から鳴ります。
音量は大きいのですが低音が出過ぎることがなく、全ての帯域の音がまんべんなくパワフルに鳴る印象です。
AtkinはどのモデルもCollingsや他社の100万円越えのギターに匹敵するクオリティです。

こちらの「The Forty Seven」は、フィンガースタイル等にも適した、軽量且つややコンパクトなボディを持ったモデルとなっております。
そのボディサイズの中でのポテンシャルを最大限引き出すAtkinのスキャロップブレイシングシステムにより、バランスの良さを保ちつつ、力強い低音を実現。
Atkin Guitarsのギターはどのモデルにおいても生音が大きく、パワフルで迫力のある生鳴りが特徴ですが、こちらのモデルも例外ではなく、このサイズから鳴っているとは思えない、素晴らしい生鳴りを持っています。
また、こちらの個体はエイジド仕様のため、全体的に無数のウェザーチェック等が入っており、より貫禄のある仕上がりとなっている一本です。

・Specs
Top:Baked Sitka Spruce
Back & Sides:Mahogany
Neck:Mahogany
Headstock:Maple
Logo:Atkin & Banner Decal
Truss Rod:Two-Way (Soundhole Adjust)
Fretboard:Santos Rosewood
Bridge:Santos Rosewood
Nut Width:43mm
Scale:24 7/8 inch
Binding:Cream Celluloid
Bracing:X scalloped
Pickguard:Hand Bevelled Tortoise shell celluloid
Lacquer Finish:Aged Nitro Cellulose
Nut & Saddle:Bone
Tuners:Nickel Kluson

重量 :約1.6kg
弦高:12F上で6弦側約2.2mm、1弦側約2.1mm
付属品:ハードケース

~保証について~
メーカー保証対象です。

※、店頭展示品のため、エイジド加工による傷の他に多少の細かい試奏傷等がある場合がございます。予めご了承ください。

※傷や汚れについて、なるべく全てを確認できるように写真を掲載しておりますが、写真では載せきれないものもございますのでご了承ください。
ご不明な点や気になる箇所などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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